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2020年10月 5日 栗きんとん特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第11レース 勝って再昇級だ ダイヤモンドダンス
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
四半期に一度の番組賞金の調整があり、B-1に降級してきたダイヤモンドダンス。多くの降級馬は不調で下がってくるものだが、この馬は前走A-2で2着。あくまで規定の計算上によるクラスダウンだけに、ここは素直に中心でいい。相手はラインジュピター、ペイシャマキアージ、ストレイトスタイル、チャーチタウンといろんな展開を織り交ぜて。2着もあり得る馬だけに裏も押さえたい。
ダイヤモンドダンスは2走前が案外も、それ以外は自分の分は走っている。お手馬が重なった筒井騎手がこの馬に乗るのなら。「これまで夏負け気味だったから涼しくなってきたのはいいね。条件面も好転しているし、メンバー的にも今度こそだろう」。
ラインジュピターは逃げて差しての連勝。流れが向いただけと済ますのはためらわれる。1ハロンの延長も気にならない。「流れも良かったが、ステッキ数発で突き抜けてきた。強かったんじゃないかな。あの内容ならもうひと押し期待したくなるよね」。
ペイシャマキアージは転入初戦の勝ち時計からすると1組での3走が物足りぬが、よくよく見れば前走は0秒8差。まだ追う手か。「前走が案外だったが、鞍上談では力の要る馬場がよくないのではと。初戦は脚抜きのいい馬場だったし、そのあたりの影響としか考えられないのだが」。
ストレイトスタイルは後方からいい脚。そこそこの位置につけたからといって勝ち負けというわけではないが、崩れは少ない方だ。「線の細い馬だし、この日程では現状維持まで。距離延長でずいぶん層も厚くなったからね。どんな競馬になるだろうか」。
チャーチタウンは今年1月、転入直前に中央馬として当地A-3の交流勝ち。休み明けは本来の逃げ脚を取り戻しつつあるので。「ここを目標に至って順調。やや一本調子の面はあるが、距離は許容範囲だからね。自分のリズムで運べれば」。
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