Odds Park 競馬

　本日のメインは、地方全国交流による３歳秋のチャンピオンシップ2020。「ダービーグランプリ」（Ｍ１、３歳オープン、左回り、ダート２０００ｍ）。 他地区から６頭が参戦。南関東クラシック羽田盃４着、東京ダービー３着と好勝負を演じた◎(５)ティーズダンク、秋初戦の戸塚記念を見事な差し切り。使われた上積みも大きく、この顔ぶれでも力でねじ伏せてくるだろう。相手筆頭には遠征・黒潮盃２着、前走は古馬重賞の旭岳賞２着の○(１)コパノリッチマンは脚質多彩。北海優駿を制した▲(６)アベニンドリームの距離適性が高く、東北優駿、不来方賞の勝ちっぷり良かった岩手３歳二冠馬△(３)フレッチャビアンカが続く。状態の良さなら△(２)ピアノマン、佐賀ロータスクラウン賞の末脚が目についた△(10)マイネルヘルツアスまで押さえておきたい。

　◎(５)ティーズダンク（北海道）…秋初戦の戸塚記念を豪快な差し切り。全日本２歳優駿、東京ダービーともに３着は目を引く。タフなコースで強さを見せつけるか。

　○(１)コパノリッチマン（北海道）…地方に転じて素質開花。多彩な戦法で王冠賞勝ち、大井遠征の黒潮盃を２着、古馬相手の旭岳賞も２着と近況注目。上位争い期待。

　▲(６)アベニンドリーム（北海道）…鎌倉記念、北海道２歳優駿ともに２着の素質馬。北海優駿を制覇と地力も強化。ここ２戦は古馬Ａ級で揉まれて遠征競馬にも実績。

　△(３)フレッチャビアンカ…ダイヤモンドＣの雪辱を東北優駿、不来方賞で晴らし文字通り岩手の３歳トップに君臨。立ち回りのうまさにも定評あり地元の利。

　△(２)ピアノマン…南関東時は一線級メンバーと戦って着外続きだった。転入後は東北優駿、不来方賞ともに２着の成績で地力強化は確か。どこまで。

　△(10)マイネルヘルツアス（北海道）…高知優駿４着は上位３頭と開き。一息入れた夏場の佐賀遠征・ロータスクラウン賞は見事な勝利でスタミナ豊富。叩き合いならば。