Odds Park 競馬

　本日のメインは、地方全国交流による芝の中距離重賞「ＯＲＯカップ」（Ｍ１、オープン、左回り、芝１７００ｍ）。この競走はＪＲＡマイルチャンピオンシップのステップ競走ブロック代表馬選定競走です。前哨戦せきれい賞を圧勝した兵庫◎(３)アップクォークが参戦で距離短縮も好都合なだけに連勝期待。芝マイルに替わって２連勝を飾った地元○(４)ロワアブソリュー、岩手に転入後ダートで大活躍を見せている▲(７)ランガディアはＪＲＡ５勝は芝で今回の舞台でも。実績上位のスピードタイプ△(８)ロードヴァンドール、盛岡芝はジュニアグランプリを制している△(10)フジノロケット、そして前年覇者△(６)コスモリョウゲツまで押さえておきたい。

　◎(３)アップクォーク（兵庫）…兵庫から参戦の前哨戦せきれい賞を４角先頭で６馬身差の圧勝。さすが５月までＪＲＡオープン。距離短縮も歓迎だけに連勝期待。

　○(４)ロワアブソリュー…パワーを要すダートでは苦戦も、ＪＲＡ時に芝マイルのアーリントンＣを３着の実績。芝に替わって２連勝の走りなら期待高まる。

　▲(７)ランガディア…金沢遠征は３着でもJpnIIIマーキュリーＣを３着や岩手重賞３連勝と新天地で能力全開。ＪＲＡ５勝は全て芝の中距離で条件も最適。

　△(８)ロードヴァンドール（川崎）…前哨戦は持ち味のスピードを発揮して２着確保。日経新春杯２着、阪神大賞典３着とＪＲＡ芝実績は断然。使われた上積みに期待。

　△(10)フジノロケット（北海道）…ダート変更のオパールＣは２着だが、昨年ジュニアＧＰで豪快な差し切りと盛岡芝は合う。ここ２戦のＪＲＡ芝挑戦で好走は評価。

　△(６)コスモリョウゲツ…好メンバーが揃った前年の覇者。ダートでは苦戦したものの、今年も芝に替わって存在感アピール。どんな流れにも対応力がある。