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2020年9月 9日   レ・コードなまち にいかっぷ特別A2 3歳以上サラ系3歳以上 定量 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   前走負けて強しマリターがV奪回!
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 西依 龍宏"

sonoda03.jpg前走は発馬で躓いて態勢を崩す不利がありながらもクビ差②着まで迫ったマリター。連勝は止まったものの、改めて能力の高さを見せつける内容だった。巻き返しを期待。逃げるのはタラニスだろう。前走はゴール寸前まで踏ん張っていた。今回はそのとき一緒に走った馬が多く揃っているので力関係がある程度図れるし、前走以上に楽に行けそうで。マコトパパヴェロは2走外枠が続いたが、今回待望の内枠。元々安定感はあるし、馬券の対象になった多くが好位イン回りの時だけにここはチャンス到来とみる。ラガーユミリンは前走上記3頭を抑えて優勝。ただ、若干恵まれた部分はあったし、今回は勝って同条件の背1キロ増。その点がどうか。あとはアシャカドを穴で一考。

マリター・・・前走は発馬で大きく躓いて態勢を崩す不利。立て直すのに時間がかかったが、それでも3角手前から進出を開始すると直線は大外から伸びてクビ差②着。連勝は6でストップしたものの、まさに負けて強しの内容だった。スムーズに走ってV奪回へ。

タラニス・・・前走はスタートを決めてハナへ。うまくマイペースに持ち込み、ゴール寸前まで頑張っていた。前回と同じようなメンバー構成なのでまた主導権を握れそうだし、粘り込みを期待。

マコトパパヴェロ・・・昨年11月にA2へ昇級してからは15戦して13回入着。勝ち切れないものの安定感では指折りの存在だし、馬券の対象になったときのほとんどが好位のインを回ったときなので、この枠も歓迎。

ラガーユミリン・・・前走はインの3番手を追走からの直線スパッと差し切り勝ち。そのときのメンバーと再戦となるだけにここでも好勝負となりそうだが、クビ差②着馬マリターに大きな不利があったのは確か。それに今回は背1キロ増の55キロ。その点がどう影響するかが焦点。

アシャカド・・・A2昇級後は④⑦着だが、2走前はインを突いて勝ち馬から0秒5差、前走は4角で大外に持ち出すロスがあって1秒差とそう大きく負けていない。展開の助けがほしいところだが、お終い確実に伸びてくるだけに穴で一考する余地はある。

おすすめ買い目

馬単 5→3 5→1 5→4 5→6

 

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