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2020年9月 6日 マロニエ賞 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 惜敗続きのメムロボブサップに勝機が到来
生駒 有輝夫
前走2着も好内容だったメムロボブサップ。自己条件に戻るここは斤量面で有利な立場。疲れもなく、チャンスが十分にある。安定した走りを続けるアオノブラック、復調したメジロゴーリキも勝ち負け可能。実績上位コウシュハウンカイは斤量差を克服できるかがカギ。勢いに乗るミスタカシマに注意。
(3)メムロボブサップは前走競り負け2着も、勝ち馬とは50キロの斤量差があったことを考えれば負けて強しの内容。自己条件の特別戦に戻るここは斤量面で有利な立場。今季は一線級相手に差のない走りを続けており、この中に入っても勝ち負けできる力を持っている。重賞後でも疲れはなく、チャンスが十分にある。
(7)アオノブラックは先手を奪って積極的な競馬を仕掛けて行った前走は障害ひと腰でトップ抜け。上位2頭とは切れ味の差が出て結果3着も、上々の内容。今回は加増されるが、障害には自信を持っているし、715キロの荷物ならひと腰可能。好勝負期待。
(4)メジロゴーリキは障害で手間取り一時期はひと息の内容が続いていたが、近走はひと腰でまとめているし、レースぶりは確実に良化。本来の姿に戻った今なら増量にも対応が可能。ここでも互角にやれる馬。デキ良く、無視できない。
(5)コウシュハウンカイは特別条件に戻ってのレース。相手は弱化されているし、ここでは実力、実績ともに上位の存在。あとは下の馬との斤量差を克服できるかがポイント。
(2)ミスタカシマは自己条件での一戦で相手は強化されるが、持ち前の登坂力を生かせれば見劣ることはない。中間も変わらず素軽い動きを見せて、好調を維持。勢いにも乗っており、注意したい。
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