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2020年9月 3日 名古屋CC ヴェスタ賞A3 特別サラ系一般 定量 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース 地元の期待を一身に背負うディープミタカ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
交流戦は未勝利も1勝クラスも中央馬が優勢だが、配当的な妙味を求めるなら地元馬狙い。この陣容だとおのずとディープミタカに。この馬、4月まで中央3勝クラスで走っていた馬。それでいて当地に来て(0501)では物足りないのだが、相手なりに走れていることを評価。この中央勢相手ならと思わずにはいられない。そんな中央勢は攻め動いたメイショウオウギを筆頭にテイエムレビュー、アメージングラン、キースローガンら3歳勢をピックアップ。
ディープミタカは春先まで中央3勝クラスを走っていた馬で(0501)も前向きにとらえれば相手なりと言える。互角以上にやれていいはず。「体調は可もなく不可もなしといった感じだが、今回は交流戦。力関係の問題に尽きるよ」。
メイショウオウギは未勝利時は芝とはいえ惜敗多数で、園田は2戦であっさり勝ち上がった。交流戦で力の違いを見せつけたい。「前走は休み明けで息切れしたけど、中間の動きがいい。叩いて上向いているし、ここなら力も上だろう」。
テイエムレビューは芝から転じた4戦目、中団外から差して1着同着。最内枠は微妙だが、そのあたりをうまくさばければ。「ポンと行けず出して行ったところで、下がってくる馬の後ろに入ってしまいました。あれで気持ちが切れた感じですね。使った後の体調はいいのであらためて」。
アメージングランは昇級後3走は芝。出来も伴っていなかったとか。未勝利交流勝ちの時計も悪くない。交流ならこのクラスでも。「順調にきています。クラスが上がってからの3戦は芝でしたし、調子も下降気味でした。リフレッシュした効果と勝っている舞台でどれだけやれるかですね」。
キースローガンは笠松の未勝利交流は4着も、直前に一頓挫。あれが実力ではない。今回は5カ月ぶりだが、動きは悪くないとか。「久々のぶん多少緩さを感じるけど、小回りコースで先行力は生かせると思う。あとはおしまいどこまで踏ん張れるかだね」。
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