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2020年8月12日   第20回 サマーチャンピオンJpnIII オープンサラ系3歳以上 ハンデ (佐賀競馬)  

佐賀競馬   第7レース   トップハンデは実力の証!コパノキッキングが重賞5勝目へ
ケイバブック 對馬大樹

saga02.jpg【中央所属馬の評価】
 コパノキッキングは2019年のJBCスプリント(JpnI)2着馬で重賞4勝の実績馬。トップハンデ58.5キロでも、この相手なら力は一枚上。鞍上に武豊騎手。適距離の1400メートルなら優勝候補筆頭。

 サヴィはJRAでの全6勝はすべてダート1400メートル。今回の距離には絶対の自信を持っている。重賞初挑戦になるが、時計面では見劣らないし、引き続き上位争いへ。

 ヒラソールは、前走で連勝が止まったが、サヴィと0秒2差。コパノ、ヤマニンは強いが、他のJRA所属馬とは差はないはず。55キロなら連対圏。

 メイショウテンスイは唯一の3歳馬だが、前走で古馬3勝クラスを勝ち上がってきたように能力は確か。53キロは大きな魅力だし、軽視は禁物。

 ヤマニンアンプリメは2019年のJBCレディスクラシックの覇者で重賞3勝。前走のプロキオンSでは牡馬の一線級相手に3着。今回の相手なら力は十分足りるし、当然首位争いへ。

【他地区所属馬の評価】
 キタノイットウセイは今年10歳。地元戦でも厳しい競馬が続いているし、年齢的にも一変まではどうか。

 ナラは3走前に地元で勝利を挙げているが、前々走の金沢、前走の盛岡では苦戦。ここも力不足は否めない。

 ナムラムートは園田移籍後は3戦3勝だが、JRAでは2勝クラスで勝てなかった。ダートグレード競走ではまだ厳しい。

【佐賀所属馬の評価】
 ダイチトゥルースは地元の利を生かしたいところだが、近走は入着一杯の現状。大きくは狙いづらい。

 キャプテンハウテンは南関東から移籍後は地元で2連勝中だが、今回は相手が違う。恵まれても入着まで。

 ハクユウスターダムは地元のオープンで入着止まり。まだ佐賀で勝利がないし、今回も苦戦を覚悟したい。

 オイカケマショウは佐賀でメンバー最多の6勝をマークしているが、ここでは力不足。割引が必要。

【解説者の予想】
今年は昨年のJBCスプリント2着馬コパノキッキングが参戦。これまでの戦績を見ても58.5キロのトップハンデは致し方ないが、これも実力の証。鞍上は、先日、JRA通算4200勝を達成した武豊騎手。ベストの距離で名手の手腕に期待。強敵はヤマニンアンプリメ。こちらもJBCレディスクラシックを含む重賞3勝馬。実績面では見劣っていないし、逆転を狙う。サヴィはダート1400メートルで全6勝の活躍。重賞でも今の勢いなら上位の一角へ。軽量魅力な3歳馬メイショウテンスイ、前走で連勝が止まったが、ここに来て軌道に乗ったヒラソールも連対圏。

◎コパノキッキング
〇ヤマニンアンプリメ
▲サヴィ
△メイショウテンスイ
△ヒラソール

おすすめ買い目

馬単 7→1 1→7 7→5 7→12 7→10

 

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