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2020年8月10日 走路改修記念ささゆり特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第11レース 唯一の前走勝ち馬 トーセンパッソ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
走路改修のため、2カ月ぶりの笠松。だからではないが、今回も前走1着馬が少ないB-1特別になった。降級、転入、再転入などで力の比較がしづらいメンバーなら、勝ち味薄の馬がここ3戦で2勝していることを評価してトーセンパッソから入ってみるのも悪くないだろう。相手はニホンピロハビアー、メモリージュネスの川嶋勢にヤマニンフェイト、ヤマニンシレーナの森山勢。
トーセンパッソは勝ち味に旺盛ではなく特別に出走すること自体少ないが、そこそこ駆けている。この顔ぶれなら善戦以上も。「もともと使い込んで調子を上げるタイプ。時季的にも微妙だし、これだけ競馬があくとどうだろうか。モツれ待ちになりそう」。
ニホンピロハビアーは兵庫C1で足踏みも、笠松ではA級で馬券に。中央未勝利の内容から驚くことはなさそうだ。笠松の馬場で。「少し暑さを気にしているが、横ばいくらいの状態にはある。いい枠順を引き当てたし、地元のこのメンバーなら」。
メモリージュネスはこのところムラだが、B-1特別でもやれる力はまだある。ましてやこのメンバー。機動力を生かして。「以前から夏場はいいタイプだし元気だよ。この枠順ならモマれる心配もなさそうだし、自分のリズムで走れれば」。
ヤマニンフェイトはB級(3149)だが、掲示板を外したのは2回のみである。距離実績は乏しいが、降級してこの顔ぶれなら。「堅実に走っているけど、この距離では思うような結果が出ていない。大差ない顔ぶれだが、展開が向いた場合にどうかだね」。
ヤマニンシレーナはちょうど凡走が続いただけに馬場改修はいい時間になったかも。距離自体は問題ない。変わり身を見せたいが。「この2走は勝負どころで包まれて、完全に乗り遅れたからね。休養効果もあって持ち直しているしある程度流れてくれれば」。
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