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2020年7月24日 あすなろ杯(P)Cサラ系3歳以上 定量 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース 速さで決着 マルヨサキチャン
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
通常の3倍近い1着賞金のC級戦。番組賞金順の編成の中に、唯一希望して出走してきたのはマルヨサキチャン。(5101)の数字もさることながら、このクラスのものではないスピードの持ち主。逃げ切り濃厚とみる。相手は差してこられるビッケ、テイエムファイター、ランドリュウオー、オースタラあたり。
マルヨサキチャンは崩れた転入初戦はテンに激しくやり合ったから。4月戦は相手が悪かっただけだ。狙い澄ましてきたここはきっちり決める!? 「前走後はここに照準を絞って調整してきました。引き続きスピードの生きる1400mですし、このメンバー構成なら期待大です」。
ビッケは当地の3勝はすべて逃げ切りだが、前走のように差して来られるのがこの馬の魅力。ここはそんな競馬になりそうだ。「暑さがこたえていて少し元気がなくなったのは事実だけど、前走もそんな感じだった。今はしまいを生かす競馬の方がいいかも」。
テイエムファイターは中央1勝馬もパンとせず、自身の走りができない現状。使いつつの面を見せているだけに不気味さはあるが。「ここへきて夏負けが進行中という印象かな。大きな上積みは見込めないよ」。
ランドリュウオーは上がりを要したが笠松のC-1特別で好位から2着。そういう競馬ができるのは強みだろう。名古屋でどうだ? 「積極的な競馬はできているし、状態も変わりなく良好。初馬場になるが、今回もそこそこやれそうに思うよ」。
オースタラは1年近く勝ち星から遠ざかっているが、ここにきてそこそこ来るようになった。ヒモに一考の余地あり? 「前回は勝ち馬が強くて前が止まりましたし、丸野騎手がうまく導いてくれました。ここも速いのがいますし、流れが向けばですね」。
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