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　５歳牝馬限定となるここでは実力、実績ともに上位ミスタカシマ。別定条件となるが、この斤量差なら克服可能。デキ良く、首位期待。安定感抜群アフロディーテが相手も、軽量利を生かせればホッカイイチバンも差はない。終い確実なサンシルクラポピーは障害次第で一発十分。勢い乗るセンリョウバコ、障害巧者ジャスミンガールに注意。

　(８)ミスタカシマは前走６着も、オープン一線級。前々走でふた腰かかった障害をひと腰と内容は良かった。今回は５歳牝馬限定戦。ここでは実力、実績ともに上位。別定条件とはいえ、660キロならこの馬の能力発揮の妨げにはならないし、下の馬との斤量差も克服可能。首位期待。

　(６)アフロディーテは勝ち切れないが、障害は常にひと腰と安定感抜群。今回は５歳牝馬限定。斤量に恵まれたとはいえ、昨年度ヒロインズカップを快勝しているように、この条件なら勝ち負けが可能な馬。登坂力上位で通るし、終い踏ん張れれば押し切りも狙える。

　(７)ホッカイイチバンは後方からの競馬で７着に敗れた前走だが、時計的には走れているし、結果ほど内容は悪くない。今回は５歳牝馬限定戦。昨年度に行われた紅バラ賞で３着と好走しているように、別定条件ならここでも差のない走りが可能。

　(４)サンシルクラポピーはこの条件なら極端な流れにはならないし、息を入れて行けるはず。終いは確実に脚を使える馬。障害を修正できれば一発の可能性を十分に秘めている。

　(５)センリョウバコは特別条件となるが、前走から10キロ加増の610キロなら対応可能。上の馬とは斤量差もあるし、限定戦となるここでもヒケを取らない走りが可能。勢いにも乗っており、注意したい。

　(１)ジャスミンガールは障害に関しては自信を持っている馬だし、斤量が増加されるここでも崩れる心配はない。あとは決め手を欠く面があるだけに、終い踏ん張り切れるかがカギ。我慢できれば前残り可能。