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2020年7月 2日 DASH心斎橋七夕特別B1B2 3歳以上サラ系3歳以上 別定 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース 降級インペリオアスールの浮上期待!
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 伊藤孝平"
内め枠に差しタイプ、外め枠に先行タイプが入って展開が読みにくい一戦だが、内め枠の実績上位馬に厚い印を打つ。本命インペリオアスールはA級でも着順ほど負けておらず、降級のここなら好位差しで勝ち負け可能。実績上位でデキ気配も良いクレバーペガサスとアイスミディにも注目。ハルカゼは好位インでも我慢できるが理想はハナ、リッカサンサンなど同型捌けるかがカギとなりそう。追い込み一発ならアシャカドだろう。
◎ インペリオアスール…兵庫でC2を2勝C1を1勝してJRA復帰、再び兵庫に出戻ったがA2級に格付けとさすがに厳しかった印象。それでも着順ほど負けておらず見せ場あり、当初あった不安面も使い込めている現状から今は大丈夫と判断できる。降級のここなら好位差し可能な位置も取れそうだし、勝ち負けを意識して良いだろう。
○ クレバーペガサス…馬体重500キロ超えはさすがに少し重かったようで、絞り込んだ前走は本来のキレ味をシッカリ取り戻して好内容2着。降級馬は強敵だが同馬も7年前在籍時にA2勝利やJRA交流競走圧勝、園田金盃でも4着好走と実績最上位。さすがに当時ほどの迫力はないものの11歳にして再び上昇中、超久々の美酒を味わっても何ら不思議ではない。
▲ アイスミディ…軽斤量だったとはいえ強力メンバー揃った前走での2着は実力の証、中団からの伸びはひと際目立っていた。今回距離は過去2回入着止まりもA2級でのものだし内容も悪くなく、前半溜めて後半伸ばす自分の形を取れれば勝ち負け必至だろう。
△ ハルカゼ…勝てずとも近2走は出脚が着実に良化、調子が戻ってきたと評価できる内容。今回は中1週で使えるところからも順調さを感じ取れ、最後の粘りもしぶとさを増す可能性大。同型捌いての粘り込みを期待できそう。
× アシャカド…勝ち馬にこそ離されたが斤量57キロを背負った前走でも伸びは鈍らず、その事からも斤量面の不安は少ないと言える。有力馬が前々で勝負に出る展開になれば最後の直線で賑わせるだろう。
× リッカサンサン…今回は休養明けとなるが気性の勝ったタイプで鉄砲駆け可能、乗り込みも質量ともに十分でいきなり能力を発揮できる仕上げ。同型を抑えて単騎逃げなら粘り込む余地あり。
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