Odds Park 競馬

ナムラムートの転入初戦は発馬でトモを滑らせてバランスを崩すアクシデント、４コーナーでも３～４馬身の差があったが、ゴール前でアッサリ逆転。追い切りの動きは前走以上だし、背１キロ増でも期待十分。ウラガーノは転入戦が太め残りで③着、少し絞れた２戦目は②着と着実良化中。まだ絞れる余地がありそうだし、更なる上昇が見込めて。ワシヅカミとガレットショコラはともに連勝街道驀進中。勝ちっぷりからもまだ底を見せていないし、勢いも魅力。あとでは前走巻き返してきたグランプリワンやバルコラベーロに注意したい。

ナムラムート･･･転入初戦は発馬でトモを滑らせて後方からになったし、４コーナーでも先頭から３～４馬身の差があったが、そこから一気に脚を伸ばしてゴール前でアッサリ逆転。ＪＲＡ時代の好走はすべて先行競馬だっただけに、内容的にも中身の濃いものだった。今回は背１キロ増だが、発馬を五分に決められれば更なるパフォーマンスが見られそう。

ウラガーノ･･･転入初戦はキャリア最高馬体重の540キロで③着、前走は少し絞れたがそれでもキャリア２番目に重い534キロ。しかし着順はシッカリ前進してきた。それに初戦は３～４コーナーでモタついていたが、前走はそんな面を出さずに厳しい流れを踏ん張っていた。まだ絞れる余地があるだけに上がり目が見込めそうで。

ワシヅカミ･･･ＪＲＡ在籍時に③着が３度も結局未勝利を突破できず兵庫へ転入。しかし移籍後は９戦８勝②着１回、目下６連勝と素質が完全に開花。前走は序盤から競られてハイラップとなったが、それでも危なげなく後続を突き放す圧巻の競馬だった。今回はこれまで以上に強力メンバーの様相だが、連勝を伸ばす力はある。

ガレットショコラ･･･転入後(14.2.0.0)はすべて1400ｍで、今回は初めての1230ｍ戦。ただ、ＪＲＡ時代は1200ｍが主戦場で現に②③着も１度ずつあるし。スピード的にもむしろ歓迎材料。余力を残しながら連戦連勝を遂げてきた快速馬がＡ２級も即突破なるか注目。

グランプリワン･･･1230ｍ戦では一度も掲示板を外しておらず、前走も出遅れながらただ１頭37秒台の上がりを繰り出して猛追。タメを作りつつ、展開が向いてくればここでもチャンスが。

バルコラベーロ･･･前走は⑧着だったが、勝負どころから大外を回りながらも勝ち馬から０秒５差とそこまで大きく負けた訳ではない。その前走時より追い切りの時計、動きとも良くなっており、状態アップが見込めそう。軽視は禁物。