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2020年6月13日   ジュノー特別 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   この条件ならブチオの首位が狙える
生駒 有輝夫

banei05.jpg 好内容を続けるブチオに注目。今回は下のクラスとの混合戦で条件が楽になる。前走と同じ670キロなら手間取る心配はないし、首位期待。昇級戦の前走の内容が良かったスーパータイトルが相手も、障害を修正できればカネサスペシャルシンエイパワーの巻き返し可能。前走の勝ちっぷり良かったアアモンドヒューマフクトクに注意。

 (4)ブチオは三クラス混合で格上相手となった前走でも、障害をひと腰でまとめて2着と崩れなかったのは地力強化の証明。今回は下のクラスとの混合戦で組み合わせが楽になるし、ここでは力上位。障害も安定しており、前走と同じ670キロなら再度ひと腰可能。首位が狙える。

 (7)スーパータイトルは昇級で上のクラスが相手の特別戦と一気に条件が厳しくなった前走。障害で止まったが、腰を入れて直線追い上げ3着と上々のレースぶり。斤量2度目で慣れが見込めるここは障害で止まってからの反応も更に良くなるはず。勝ち負け期待。

 (8)カネサスペシャルは3走前の菖蒲特別を快勝しているように、この中に入っても互角にやれる。障害さえ修正できれば一変も十分に可能な条件。デキ落ちもなく、無視できない。

 (10)シンエイパワーは前走も先手を奪って積極的な競馬を仕掛けて行ったが、障害で止まり6着。ただ、もともとは巧者で慣れが見込めるここはひと腰可能。上のクラスとの混合戦でも、この相手ならヒケは取らない。持ち味である登坂力を生かせれば前残りも狙える。

 (6)アアモンドヒューマは前走課題の障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。今回は昇級で特別戦と条件は厳しくなるが、障害が良化した今なら対応しても不思議はない。終いは確実に脚を使える馬。障害次第で一発十分。

 (1)フクトクは前々走でふた腰かかった障害をひと腰でまとめて直線抜け出し、前走で今季初勝利を挙げた。今回は昇級戦で10キロ加増されて670キロとなるが、前走のカカリなら克服可能。注意したい。

おすすめ買い目

馬単 4→7 4→8 4→10 4→6 4→1 7→4 8→4

 

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