Odds Park 競馬

　ひと息の結果が続くアアモンドグンシンだが、特別条件で斤量が軽くなるここは障害の修正可能。一線級相手でも互角にやれる馬。巻き返し期待。実績上位オレノココロが相手も、スピード勝負を得意とするミノルシャープ、慣れ見込めるゴールデンフウジンも無視できない。障害次第ではセンゴクエースも勝ち負けに加われる。

　(６)アアモンドグンシンは前走も積極的な競馬を仕掛けたが、障害で止まってから二の腰が入らず大きく手間取っていた。ただ、降りてからは脚を伸ばして掲示板は確保。今回は特別条件で斤量が軽くなるのは障害にムラが残るこの馬にとってはプラス材料。一線級相手のここでも障害さえ修正できれば勝ち負けに加わって不思議はない。

　(４)オレノココロは速いペースを追いかけて行った前走は障害で止まってからの腰の入りがひと息。それでも勝ったコウシュハウンカイからは4.6秒と大きく負けていないし、力は示した。休催明けを２戦叩かれて体調の方は確実に上昇。春先の軽量レースは速い時計決着になるだけに、高重量戦に慣れたこの馬には不向きも、この相手なら勝ち負け可能。

　(３)ミノルシャープは障害で膝を折り４着に敗れた前走。本来は巧者だし、特別条件ならひと腰可能。ここもすんなり先行できそうな組み合わせ。スピードタイプだけに、春先の軽量戦は持ち味を生かすには絶好の条件。障害を早めに抜けて前残りが狙える。

　(７)ゴールデンフウジンは相手強化されるが、軽量の切れ味勝負ならこの中に入ってもヒケを取らない。斤量も２度目で慣れが見込めるし、障害のカカリも良化してくるはず。無視できない。

　(８)センゴクエースはこの中に入っても力は上位の存在。持ち味である決め脚を生かせれば首位争いに加われる。障害のデキがすべて。