Odds Park 競馬

　本日のメインは、古馬による春のマイル王決定戦「シアンモア記念」（Ｍ１、オープン、右回り、ダート１６００ｍ）。ここは実力馬◎(２)エンパイアペガサスから狙う。前走の敗因はスタートとハッキリしており、中間は意欲的に乗り込まれて好時計叩き出すなど使われて明らかに状態もアップ、それに鞍上は岩手のトップジョッキー山本聡哉騎手も魅力。赤松杯が強烈なインパクト○(６)ランガディアの連勝まで。休み明け叩かれた年度代表馬▲(３)ヤマショウブラックは、まだ伸び行く４歳馬。この３頭に注目の一戦。外枠でも渋太さある△(12)スティンライクビーは８歳も絶好調。△(８)アドマイヤメテオもベテランで一連の安定度に注目を。マイル実績なら△(10)ロジストームだが、復調度がポイントに。

　◎(２)エンパイアペガサス…赤松杯５着はスタートが全て。重賞15勝の実績は誰もが周知。長丁場のイメージ強いが、水沢マイルは５戦４勝。叩き合いならば。

　○(６)ランガディア…赤松杯は豪快なマクリで大楽勝と終わって見ればダート不安視を一掃する結果に。その内容から新天地で活躍が期待される存在へ。

　▲(３)ヤマショウブラック…注目された今季初戦は３着だが、３歳で桐花賞制して最優秀馬に輝き大物感が漂う。休み明け２戦目の上積み見込んで本領発揮か。

　△(12)スティンライクビー…東海地区から再転入後はスピードと渋太さを武器に連続２着。１週前の追い切りが圧巻で、ここへ向け照準ピタリ。最高潮の８歳。

　△(８)アドマイヤメテオ…組み合わせに恵まれた今季初戦を快勝。続く赤松杯はジワジワ迫って４着と衰え見せぬ９歳。昨季終盤の重賞３連続３着も強調に。

　△(10)ロジストーム…連覇を狙った赤松杯は馬体減りの影響か不本意な８着。これまで重賞４勝は全てマイル戦で前年の覇者でもある。巻き返しに期待。