駒形賞Ｂ１サラ系一般別定｜地方競馬予想｜地方競馬ならオッズパーク競馬

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2020年5月 5日駒形賞Ｂ１サラ系一般別定 (水沢競馬) ツイート

水沢競馬第12レース崩れ見せぬ９歳馬ニシノゲンキマルが中心
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、準オープンクラスによる中距離特別「駒形賞」（Ｂ１、右回り、ダート１８００ｍ）。９歳でも衰え感じさせない走り(◎５)ニシノゲンキマル、実績上位で距離経験も豊富にあることから軸は決まり。前走は今回と同じ条件で見事に勝利して復調アピールした(○１)ジェイケイブラック、叩き３戦目で立ち直ってきた(▲４)マイネルバローネが相手とみる。ここにきて上昇急の実力牝馬(△７)アリッサムのスピードを警戒したい。距離合う(△６)トゥザキングダムは、もつれ込んだ際に浮上。

　◎(５)ニシノゲンキマル…２クラス昇級の今季②①着。ＪＲＡ３勝、南関東Ａ級好走の実績だけに転入後〈７２１０〉も当然。距離経験も豊富にあり主力視。

　○(１)ジェイケイブラック…休み明け２戦目を早めに動いて快勝。昨年11月３歳重賞ではヤマショウブラック、パンプキンズに次ぐ３着。まだ伸び行く素材。

　▲(４)マイネルバローネ…叩き良化タイプで、駆け頃３戦目の前走スローな流れを積極的に動いて見事な勝利。４走前に現級特別２着あり、距離延長プラス。

　△(７)アリッサム…今季は順調に使い込めているのは強調でき、果敢に逃げた前走４着と良化示す。牝馬トップクラスの実力あり、そろそろ警戒必要。

　△(６)トゥザキングダム…④⑥着の今季２戦はともにＡ級戦。水沢１８００ｍは昨年８月に現級特別を２着と相性の良い舞台。相手関係が好転され怖さ十分。