Odds Park 競馬

　前走の勝ちっぷりが良かったコウシュハウンカイ。これまではオッズパーク杯は５戦して２勝２着３回と相性のいいレース。勢いにも乗っており、首位期待。ひと叩きされて上昇しているオレノココロが相手も、障害巧者ミノルシャープも無視できない。障害次第ではセンゴクエースも勝ち負け可能。

　(５)コウシュハウンカイは久々を苦にするタイプではないが、今季初戦の前走を着差以上に余裕を感じさせる内容で完勝。これまでオッズパーク杯は５戦して２勝２着３回とパーフェクトな成績を残しており、相性抜群のレース。ここではスピード、登坂力ともに上位で通る馬。勢いに乗っているし、連勝可能。

　(９)オレノココロは無理せずに息を入れて追走して行き、前走は内容重視の一戦。障害ひと腰で降りてからもきっちりと脚を伸ばしていたし、今季初戦だったことを考えれば上々のレースぶり。本来が叩き良化型だけに、ひと叩きされた今回は上積みが見込める。10歳となるが、力の衰えはみられない。首位争い期待。

　(７)ミノルシャープは障害をひと腰でまとめてトップ抜けとこの馬の走りはできていた前走。結果は２着も、上々の内容。昨年度も特別条件なら一線級相手にも互角以上の走りができていただけに、重賞とはいえ、720キロなら勝ち負けに加わっても不思議のない。

　(１)センゴクエースは前走障害で膝を折ったが、すぐに立て直されてふた腰。５着に敗れたとはいえ、高重量戦のあとだったことを考えればレースぶりは悪くなかった。決め脚は強烈なだけに、ここも障害がカギ。障害次第ではチャンスがある。