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2020年4月29日   鯉のぼり賞B2四サラ系一般 定量 (金沢競馬)  

金沢競馬   第11レース   まだまだ地力健在!!マイネルボルソー注目
"西村 直義"

kanazawa04.jpg当地転入2戦目で真価を発揮した中央実績馬マイネルボルソーがここでも勝負の中心になりそう。同厩のクランキングアップが相手候補筆頭だが、前でペースを握るであろうブルーウィングの残り目も警戒しておきたいところ。あとはカプランツガノホマレも展開次第で上位争い進出。

◎は⑤マイネルボルソー。移籍緒戦はその後も連勝した逃げ馬を捕らえ切れず2着に甘んじたが、楽々と抜け出した前走で鬱憤晴らし。9歳のベテランだが、中央3勝、一千万下ダートでも好走多数の地力はいまだ健在。ここも自分のペースで競馬ができれば2連勝の目は十分。

○は⑥クランキングアップ。3年ぶりの当地復帰となった今季はここまでクラス以上に強敵が揃い善戦止まりが続いているが、元はAクラスでも好走多数の実績馬。展開に融通が利くし、使いつつ気配も順調に良化。今回も馬券の対象からは決して外せない。

▲は②ブルーウィング。夏負けが尾を引いて昨年後半は勝ち星なしに終わったが、冬季の休みで確りと立て直され、今季緒戦は押し上げ圏内浮上、その後は持ち前のスピードを活かし②①着と好調に駆けている。ここも引き続き上位争いを期待。

△は⑩カプラン。クラスが上がった近2戦はやや決め手を欠き3着が続いているが、キレの良い脚は移籍緒戦で証明済み。気配も変わらず今回も集中して走ることができれば連争いは可能。

注は⑦ツガノホマレ。昨年は好走と凡走の差が激しかったが、馬体をスッキリ映す今季は毎回ひと脚を使い④①④着と崩れず堅実に駆けている。ここも展開次第で上位圏浮上。

 

おすすめ買い目

馬単 5→6 6→5 5→2 5→10

 

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