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2020年4月 5日   第45回 スプリングカップ(M2)3歳サラ系3歳 定量 (水沢競馬)  

水沢競馬   第11レース   圧勝の奥州弥生賞フレッチャビアンカが中心
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

mizusawa01.jpg 本日のメインは、3歳馬によるマイル重賞「スプリングカップ」(M2、3歳オープン、右回り、ダート1600m)。今年から再び3歳重賞に格上げされた。この競走はダイヤモンドカップのトライアル(1~3着馬に優先出走権)です。(3)◎フレッチャビアンカは前哨戦となった3月の奥州弥生賞を2着馬に大差〈1秒9〉つける圧勝。今回は1600mに延びるが距離実績もあれば主役は決まり。東海地区から戻ってきた(9)○ナーリーは今年1月の金杯で内容濃い2着とコース実績に期待。南関東1月デビューで3戦の成績からも(8)▲エネルギヤの素質は通用。奥州弥生賞4着は逃げ戦法が裏目に出た(1)△ヒガシブレーヴ、自在に立ち回れる脚があり警戒必要。穴ならば経験豊富な(7)△リュウノブルック

 ◎(3)フレッチャビアンカ…奥州弥生賞は抜群の手応えで直線一気に突き放す大楽勝劇。1600mは北海道時に勝利と距離延長はむしろ歓迎材料。再度中心。

 ○(9)ナーリー…金杯2着後に東海地区へ移籍してJRAの芝を3戦使われて3歳1勝クラスでも大崩れなく、地力強化されて再転入。水沢1600mのコース相性にも注目する。

 ▲(8)エネルギヤ…層の厚い南関東2戦目で初勝利。一気にメンバー揃った前走5着と見せ場ある好走、秘める能力は高そう。転入初戦から楽しみに。

 △(1)ヒガシブレーヴ…果敢に逃げた奥州弥生賞4着も厳しい流れだったことは考慮。北海道、南関東での成績からは着差ほど力負けはなく巻き返し期待。

 △(7)リュウノブルック…JRA、兵庫地区を経ての転入戦を渋太い脚を使って2着と好発進。距離経験も十分にあり、意欲的な攻め消化されてのも好感。 

おすすめ買い目

馬単 3→9 3→8 3→1 3→7 9→3 8→3 1→3 7→3

 

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