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2020年2月26日   奈良県肉用牛農協特別B1B2 4歳以上サラ系4歳以上 別定 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   前走完勝のハルカゼが中心
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 西依 龍宏"

sonoda05.jpgハルカゼは前走、姫路800m戦を完勝し距離適性の高さを証明。掛かる気性だけにワンターンの超短距離戦は合うのだろう。斤量57キロ、園田820mに場所を移すが、連勝の可能性大。リッカサンサンは前走が◎に完敗。同様にピタッとマークされると苦しいが、スンナリ行かせてもらえるようなら粘り込みも。3番手以下は展開ひとつだが、地力を秘める叩き3走目のリパーカッション、前走見どころのあったララケリアが有力か。あとはスタートが決まったときのクリノロマン、末脚が生きる流れ、馬場でのカサマツブライトを警戒したい。

ハルカゼ・・・これまで15戦して掲示板を外したのは調整途中の段階で臨んだ新馬戦と昨年4月の1700m戦、それから休養明け初戦、58キロを背負ってしかも出遅れた2走前の3回だけと、まず安定感がある。そして発馬を五分に決めた前走は番手から楽に抜け出していくという着差以上の完勝内容。舞台や斤量は変わるが、メンバー的にはここも勝機十分。

リッカサンサン・・・前走は直線で粘りを欠き⑤着という結果に終わったが、内の重たい姫路馬場という点も多少影響したか。昨年8月には今回と同じ条件で勝っているし、当時と同じ脚抜きの良い馬場状態なら反撃できそう。

リパーカッション・・・転入後は3戦して⑪⑩⑪着。ただ、前走はブリンカー着用効果で出脚の悪さが改善されていた。JRAダート3勝と実績はメンバー上位だし、9カ月の休み明けを叩いての3戦目。ソロソロ着順にも変化が出てきて良い頃ではないか。

ララケリア・・・JRA新馬戦を8番人気で勝利。その後1勝クラスでブタれ、兵庫転入後も大敗が続いていたが、発馬が決まった前走は久しぶりに入着を果たした。気の勝ったタイプだけに距離短縮はプラス材料なので、あとは課題のスタートが前走のようにうまく決められれば。

クリノロマン・・・JRA在籍時の1勝②着1回はともにダート1200m戦。そのことからもスピード競馬への適性はありそう。ただ、枠内でテンションが上がってしまい発馬で遅れてしまう点がネック。820m戦は基本的に前付けが好走条件だけに、ここはスタートを決められるかどうかが最大のカギ。

カサマツブライト・・・昇級後は⑤着が最高だが、差しに構えたときは大きく崩れることが少ないし、展開や馬場などがハマれば圏内に食い込んでくる可能性も。

おすすめ買い目

馬単 8→4 4→8 8→6 8→7 8→3 8→1

 

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