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2020年2月16日   黒ユリ賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   牝馬限定戦ならアバシリルビーの首位が期待できる
生駒 有輝夫

banei20.jpg A1クラスで差のない走りを続けるアバシリルビーは牝馬限定なら実力上位。障害は安定しており、増量に不安はない。時計勝負にも対応できるし、首位期待。安定感抜群フォルテシモが相手となるが、好調アーティウィングも無視できない。障害次第ではエンゼルフクヒメにもチャンスがある。勢いに乗るニセコヒカルに注意。

 (3)アバシリルビーは勝ち切れないが、障害は常にひと腰でまとめており、安定した走りを続けている。A1クラスでも上位争いしている馬だけに、牝馬限定となるここでは力上位。今のカカリなら増量にも不安はない。切れ味勝負を得意としているし、速い時計決着にも対応可能。世代女王の座へ。

 (10)フォルテシモは新馬勝ちを挙げてからはひと息の結果が続いていたが、使われつつ確実に力をつけ行き、昨年末からはAクラスでもヒケを取らない走りを続けている。基礎重量が増加された前走でも障害をひと腰で2着と好内容。地力強化が目立つ今なら、重賞でも互角にやれる。

 (8)アーティウィングは相手が強化された前走は無理せず息を入れて行き、障害に重点を置いた走り。ひと腰でまとめて、降りてからも最後まで脚を伸ばし3着と上々のレースぶり。障害は安定しているだけに、斤量が増加されるここでも崩れる心配はない。デキ良く、要警戒。

 (6)エンゼルフクヒメは近走息を入れて追走しているとはいえ、障害ひと腰と上々の内容。いちい賞、釧路産駒特別と特別条件を2勝しているように、ここでは実績上位。あとは一気に斤量が増加されているだけに、障害をスムーズにまとめれるかがポイント。早めに降ろすことができれば首位争いに加わっても不思議はない。

 (2)ニセコヒカルは切れ味勝負では分が悪いだけに、斤量が増加されて、少しでも時計がかかるのはプラス。障害に関しては自信を持っている馬だし、増量には対応可能。先行して持ち味である登坂力を生かせれば上位進出も可能。

おすすめ買い目

馬単 3→10 3→8 3→6 3→2 10→3 8→3

 

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