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2020年2月 2日   柏林馬事公苑特別 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   復調したセンゴクエースの連勝期待
生駒 有輝夫

banei14.jpg 前走を完勝して勢いに乗るセンゴクエース。オープン一番手相手となるが、この中に入っても実力上位の存在。増量も克服可能で連勝が期待できる。特別条件では抜群の安定感を誇るミノルシャープが相手。復調気配が窺えるメジロゴーリキに注意したい。

 (4)センゴクエースはオープン2番手との一戦だったこともあるが、苦労していた障害をひと腰でまとめ直線余裕を持って抜け出し、完勝と言える内容だった前走。昨年度のばんえい記念を制しているように、この中に入っても互角以上にやれる力を持っている。あとは15キロ増量されているだけに、障害がカギ。前走のカカリなら克服しても不思議はないし、連勝可能。

 (1)ミノルシャープは前走競り負け2着に敗れたが、障害はひと腰でまとめてトップ抜けと内容は良かった。今回も特別条件で780キロ。これくらいの荷物なら前走同様に障害ひと腰可能。切れ味勝負を得意としているだけに、中間の雪の影響で馬場の脚抜きが良くなるのはプラス材料。強力な同型も不在ですんなりと先行できそうな組み合わせ。障害を早めに抜けて押し切りも狙える。

 (3)メジロゴーリキは自己条件の特別戦で一気に斤量が増加された前走は息を入れて追走し障害に重点を置いた走り。障害下でも気の悪さを見せずにまっすぐにかかって行き、ひと腰でまとめていた。勝ち負けには加われなかったが、スムーズな走りができており、レースぶりは悪くなかった。少頭数のここなら前で流れに乗れるし、勝ち負け期待。

おすすめ買い目

馬単 4→1 4→3

 

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