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2020年1月27日 水瓶座(みずがめざ)特別B1サラ系一般 定量 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第10レース 行ってしまえばモニュメントキングが7連勝
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
転入して3走目から6連勝中のモニュメントキング。好枠を引いたことだし、ここも行ってしまえば昇級戦でも何とかなるとみた。逆転の可能性としてはメモリーパールが筆頭だが、こちらも逃げが条件になるので、並び立つかは何とも。その次は1戦1勝のタカノオージャ。2走目で決めたダイヤーズブルーム。もともとB級馬だったステイタスの順。
モニュメントキングは800mは初戦しんがりも2走目3着、1400mになってからはご覧の通り。着実によくなっているのが何ともいい。距離延長でも、昇級でも目が離せない。「ハナへ行けるようになってから負けていないが、行けなかった場合は正直分からない。ただ、ウチへ来た当初は緩さがあったが、今は馬体もシャンとしてきた。それが成績につながっているのだろう。いずれ控える競馬もしなければいけないから、ここは臨機応変に」。
メモリーパールは冬場の牝馬で陣営は慎重だが、前走をご覧のように逃げればひと味違う。大外枠だが、行き切れるだけの脚はあるはず。「調整は順調で、追い切りの動きもまずまず。ただ、夏場のほうがいい馬だからこの時季は維持までだし、勝ち組に入ってどうか」。
タカノオージャは賞金順のC級平場を辛勝だが、1戦1勝だけでなく中央1勝は魅力。距離延長は微妙だが、依然として攻めも絶好なので。「中4日で早めに追い切ったけど、なかなかいい動きを見せていた。もっと上のクラスでと期待している馬だし、遜色ないよ」。
ダイヤーズブルームは時計が平凡だけに強調はしづらいが、2走目できっちり勝ったことを評価したい。上積みも期待できそうなので。「勝つには勝ったが、相手に恵まれた感はあるからなあ。まだメドが立ったとは言い難い。現時点で特別では強気になれない」。
ステイタスは前走勝ちだけでは威張れぬが、9月にC-1特別勝ちから臨んだこの鞍で0秒2差3着だった。単なる昇級馬ではなさそうだ。「中間もしっかり乗り込めていますし、順調な過程です。1組での力関係ということでしょう」。
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