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2020年1月 2日 第45回 金杯(M2)3歳サラ系3歳 定量 (水沢競馬) ツイート
水沢競馬 第9レース 破壊力抜群シンボが決める
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"
本日のメインは、明け3歳馬によるマイル重賞「金杯」(M2、3歳オープン、右回り、ダート1600m)。2歳重賞路線で結果を残してきたグランコージーが不在となり、今回と同じ舞台で行われた寒菊賞の成績に注目。強烈な末脚が武器の(5)シンボは寒菊賞2着で、追い切りの動きからも状態は引き続き良く今度こそ重賞タイトル奪取へ。(10)ナーリーは寒菊賞でシンボに次ぐ3着と、道中の流れ・位置取り次第では逆転も可能な差。知床賞で3着は評価できる(9)バイクミレーも素質互角。一気のメンバー強化となる(1)フェイドハードだが、素質は高い。地力ある(2)チャルメーラ、自在に動ける(6)リュウワンティアオを押さえておきたい。
◎ (5)シンボ…1勝馬でも芝・ダート問わずジュニアGP、知床賞、寒菊賞を2着と素質は高い。強烈な破壊力が身上で今回は組み合わせ有利に。
○ (10)ナーリー…寒菊賞は道中掛かり気味もイン我慢の競馬で3着と能力は証明。若駒賞でも連争い演じての4着だけに外枠スムーズなら逆転まで。
▲ (9)バイクミレー…寒菊賞の7着は折り合い欠いてスタミナ切れと敗因はっきり。知床賞ではレベル高い走りの3着と能力互角。揉まれなけば上位へ。
△ (1)フェイドハード…4ヵ月半ぶりの実戦となった前走をキャリア3戦目とは思えぬ馬群割っての勝利。馬体成長あり、さらに良化必至。不気味な存在。
△ (2)チャルメーラ…平場戦の前走は注目を集めたが、5着と伸び切れず。重賞路線で見せ場を作っただけに力負けなく、馬体が絞れれば怖さ十分ある。
△ (6)リュウワンティアオ…好調下での転入馬らしく、転入戦はマクリ決めて2着。続く前走は積極的に動いて見事な勝利。1700mの経験から距離は合う。
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