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2019年12月28日   地吹雪賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   時計勝負得意なウンカイタイショウに期待
生駒 有輝夫

banei18.jpg 時計勝負を得意とするウンカイタイショウにとって一気に斤量が減量されるのは好材料。この条件なら持ち味を存分に発揮できる。首位争い期待。メンバー中最速の51秒9の持ち時計があるオオゾラシンスケも勝ち負けに加われる。障害の修正が可能なジェイファースト、実績上位メジロゴーリキも無視できない。終い踏ん張ればサトクィーンの前残りが狙える。

 ウンカイタイショウは500キロ定量初挑戦となるが、軽馬場の時計勝負を得意としている馬だけに、この荷物なら持ち味であるスピードとキレを存分に発揮できる。変わらず好調を維持しており、首位争い期待。

 オオゾラシンスケは500キロ定量初挑戦となった昨年度の地吹雪賞は51秒9で3着。スピードスター賞は59秒2で7着と勝ち星は挙げられなかったが、2戦とも1分を切る走破時計をマーク。8歳でもスピードの衰えは見られないし、久々の500キロ定量となるここでも崩れる心配はない。持ち時計上位で勝ち負け可能。

 ジェイファーストは2戦連続しんがり負けと精彩を欠くが、障害で大きくモタついた結果。一気に斤量が減量されて490キロとなるここなら障害の修正可能。中間の動きも良く、仕上がりに関して不安はない。一変警戒。

 メジロゴーリキは近2走は本来の登坂力を生かした走りができていないが、斤量が軽くなるここはひと腰可能。荷物を背負うレースが続いているため、極端なハイペースは経験していないが、ハナは速いし、追走で手間取ることはない。ここでは実力、実績ともに上位。無視できない。

 サトクィーンは本来巧者だし、一気に斤量が軽くなるここは障害の修正が可能。あとは末に甘さが残っているだけに、終い踏ん張り切れるかがポイント。降りてから我慢できれば前残りも狙える。

おすすめ買い目

馬単 3→1 3→4 3→5 3→6 1→3 4→3

 

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