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2019年12月16日 レディースカップ (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 実力上位で通るミスタカシマの連勝期待
生駒 有輝夫
この中に入っても実力上位で通るミスタカシマ。前走の勝ちっぷりも良く、据え置きの720キロなら連勝が狙える。安定した走りを続けるアフロディーテが相手も、牝馬限定では大崩れのないヤマノホシも無視できない。障害良化したタナボタチャンも上位可能。力を考えればナカゼンガキタ、フェアリースズにもチャンスがある。
(6)ミスタカシマは4歳牝馬限定となった前走は障害をひと腰でまとめ直線抜け出し、完勝と言える内容。今回は牝馬限定で古馬とのレースになるが、オープンの一線級相手にも差のない走りを続けている馬だけに、ここでも力は上位。前走と同じ720キロで走れるのは有利な条件。連勝期待。
(8)アフロディーテは前走2着に敗れたとはいえ、障害ひと腰でまとめてトップ抜けとこの馬の走りはできていたし、上々のレースぶり。今回は牝馬限定戦となるが、ここでも登坂力は上位。前走の勝ち馬ミスタカシマとは20キロの斤量差があり、直線でもうひと踏ん張りできれば押し切りのチャンスも出てくる。
(5)ヤマノホシは前走も先手を奪って積極的な競馬。障害で膝を折り5着も、本来は巧者だし、もうひと呼吸入れて仕掛ければ修正可能。昨年度同レース3着、ヒロインズカップで4着。今季5月のカーネーションカップで2着と牝馬限定戦では常に上位争いしている。持ち前の登坂力を生かして前残りが狙える。
(1)タナボタチャンは課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった。今の状態なら牝馬限定戦となるここでもヒケを取らない走りが可能。上の馬と最大で30キロ差ある700キロも有利だし、警戒が必要。
(9)ナカゼンガキタは前走も障害で止まったが、前々走とは違い膝の甘さを見せず二の腰を入れてふた腰。今回は牝馬限定でトップハンデの730キロ。力を考えれば克服可能。無視できない。
(2)フェアリースズは近走結果を出せていないが、Aクラスで勝ち負けしていただけに、限定戦なら互角にやれる力を持っている。障害を修正できれば上位争いに加われる。
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