Odds Park 競馬

　本日のメインは、岩手選抜騎手によるジョッキーズ戦「オッズパーク杯・ゴールデンジョッキーズシリーズ第１戦」（Ｃ１級、選定騎手、右回り、ダート１４００ｍ）。冬の水沢開催の呼び物、岩手の上位騎手による腕比べ。１月の最終開催まで３戦のポイントで王者が決まる。追い切りの動き良かった(４)スキーマーは、転入２戦のスピードと成績なら小回りでさらに期待が増す。水沢1400ｍに舞台が替われば安定度で(７)カフェガーネットに魅力あり、ダートで好タイム２着した(９)ウインドショコラからも目が離せないところ。右回りは絶対のプラス(１)レッドローズキング、一連の堅実な走りから(８)トーホクフェアリーにもチャンスある。調子を上げて得意の水沢となれば(10)ヴィクトリアレーヴの一発にも警戒が必要だろう。

　◎　(４)スキーマー…スピードを武器に北海道から転入後②①着と好勝負。小回りの笠松７勝の成績からも水沢替わりは、むしろ大歓迎。狙って損なし。

　○　(７)カフェガーネット…Ｂ２昇級２戦目を積極的に動いて２着と好調ぶりハッキリ。再度降級なら３走前の区界賞４着も評価でき、相手なりの堅実さ魅力。

　▲　(９)ウインドショコラ…芝の適性の高さは成績どおりだが、高速決着となった前走のダート２着に不安はない。先週の水沢と同じ馬場になればチャンスが。

　△　(１)レッドローズキング…各地を転戦して16勝マークしてきた実力。９月に高知から転入後はＢ２級でマズマズの成績を残して、今回は降級で得意の右回り。

　△　(８)トーホクフェアリー…今季は７月から使い出しとなったが、目下５戦連続で２着と存在感アピール。盛岡のイメージ強いが、水沢でも大崩れないタイプ。

　△　(10)ヴィクトリアレーヴ…昨年のこの時期もＢ２級で駆けていた。今季２勝は１４００ｍで距離短縮は絶対のプラス。実績厚い地元水沢戦、降級なら勝機も。