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2019年11月12日   さそり座特別B1サラ系一般 定量 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第11レース   3歳馬の勢いで トリマゴラッキ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

nagoya01.jpg 前走でこの条件を勝ち、2戦2勝としたペイシャゲラン、同10月15日戦では差のないところまで来たレンベルガー、使いつつ良化の実績馬マイネルソノリティ、追い込み好調トーホウウノなど、なかなかの顔ぶれがそろったB級1組の特別戦だが、ここは3歳馬のトリマゴラッキに期待。昔ほど「格付けは3歳馬有利」ではなくなった気がするが、この馬の場合、それを地でいっている感じがするので。

 トリマゴラッキは休み明けを使いつつ良くなってきたこともあるが、3歳格卒業を契機に2連勝。実績的にB級でも楽しみが勝る。「最終日から初日と日程が詰まったのは気になるけど、見た目に元気はいい。村上騎手も『いい感じです』と言っていたし、遜色ない競馬に持ち込めると思っている」。

 ペイシャゲランは辛勝にはなったが、強い競馬をしたと思う。ダートや距離への慣れも見込めるし、顔ぶれは変わっても追いかける手だ。「併せ馬での動きはちょっとしたもの。いい具合だと思う。勝ち残りで条件はいいし、脚質に幅があるのも分かったからね」。

 レンベルガーはこれまでにない位置取りで快勝。ここであんな競馬ができるかは?だが、後ろからでもきっちり追い込んでくるので。「前走は思いのほか前へ行けたけど、特別ではそうもいかない。ある程度くっついていかないとチャンスは見出せないかも」。

 マイネルソノリティは昨年B-1特別を2勝、2着1回。ブランクがあってB級に降級したが、走りが戻ればといったところはあるので。「2開催続けて使って1開催休むというローテが一番合っているようだね。中間の馬力も増しているし、自身の上積みは見込めるよ」。

 トーホウウノは後ろからの競馬になるのでどうしても善戦止まりになりがちだが、前走では半年ぶりに突き抜けた。きっかけにしたい。「今後のローテを考え前開催をパスしただけで、順調そのもの。勝ち切ったように地力をつけているし、ここも展開次第では」。

おすすめ買い目

馬単 6→9 9→6 6→4 4→6 6→2 2→6 6→5 5→6

 

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