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2019年10月28日プロキオン賞Ｂ１サラ系一般定量 (盛岡競馬) ツイート

盛岡競馬第9レース混戦ムードだが、ドヒョウギワの安定感に期待
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、ＪＲＡ条件交流のダートマイル特別「フレンドリーカップ・プロキオン賞」（岩手Ｂ１級下・ＪＲＡ１勝クラス、左回り、ダート１６００ｍ）。ＪＲＡ６頭が参戦し、力量比較や近況の状態などが掴みづらいことから難解。渋太い脚を武器に一連が堅実な(12)ドヒョウギワに注目したいが、(１)テンプルツリーも評価は互角。すんなり行ければ(２)アシャカドの粘り、東海２連勝でＪＲＡ復帰した(９)ステイグリーンも差はない。(４)ニシノプレジールは初ダートがポイントも、能力的に通用十分。

　◎　(12)ドヒョウギワ〈ＪＲＡ〉…デビュー５戦目で初勝利は中山ダート１８００ｍ。渋太い脚が身上、１勝クラスでも掲示板に入ってる堅実な走り。今回はＶ好機。

　○　(１)テンプルツリー〈ＪＲＡ〉…１勝クラスを２着１回、３着３回。芝・ダートともに短距離路線で結果を残してきた。１６００ｍまでなら守備範囲で条件は有利。

　▲　(２)アシャカド〈ＪＲＡ〉…デビュー２戦目の芝で２着、初勝利は重馬場の新潟ダート１２００ｍ。前走は大井の交流戦は差のない９着。時計の速い盛岡合う。

　△　(９)ステイグリーン〈ＪＲＡ〉…名古屋に移籍して２連勝を飾り、再びＪＲＡ復帰。上積み見込めだけに１勝クラスでも交流戦ならスピード通用か。軽視はできぬ。

　△　(４)ニシノプレジール〈ＪＲＡ〉…未勝利だが、芝１６００ｍで新馬戦２着。前走の１勝クラスは着順ほど内容は悪くない。初ダートも、今の軽い馬場は向きそう。