Odds Park 競馬

　本日のメインは、地方全国交流による芝の短距離重賞「ＯＲＯターフスプリント」（Ｍ２、オープン、左回り、芝１０００ｍ）。北海道から３頭、南関東から２頭、東海から１頭が参戦。芝のスピード自慢が集結、予想はかなり難解。それならば追い切り動いて転入後では一番の仕上がりを見せる(５)アイアンクローから強気に攻めたい。芝の短距離実績は今回の顔ぶれに入っても見劣りなし。ＯＲＯカップで５着と好走した(６)タイセイプライドは、本質は短距離で今回はベストな条件に。スピードには定評のある(４)エイシンテキサスは昨シーズンは岩手在籍で４着。気配重視ではあるがコース実績から(２)コスモロングソード、初芝で見せ場あった(７)ケンガイアは得意の1000ｍでは外せない。
  
　◎　(５)アイアンクロー…連続の５着でも前走が内容濃いもので１０００ｍは合っている印象。ＪＲＡ時にＧIII小倉２歳Ｓアサクサゲンキの２着と能力互角。
 
　○　(６)タイセイプライド〈北海道〉…前走は距離が長い感もあったが、５着と見どころ。ＪＲＡ時に２歳オープン勝ちは芝１２００ｍで今回はベストの舞台。狙いたい。

　▲　(４)エイシンテキサス〈名古屋〉…スタートダッシュの鋭さはここで一番。７月に金沢遠征の９００ｍで日本海スプリントを圧勝した。前年はアワヤの４着と要警戒。
 
　△　(２)コスモロングソード…前年は差す競馬で２着。休み明けを一たたきされた前走３着に確かな手応えがあり、盛岡芝１０００ｍは連対10割の数字を信頼で。

　△　(７)ケンガイア〈船橋〉…前走は初めての芝、距離で好内容の４着。ハヤテスプリント勝ちなど、１２００ｍ以下の距離には滅法強い。芝も２度目で期待が。