Odds Park 競馬

　前走の勝ちっぷり良かったキンメダルに注目。オープンとの混合戦とはいえ、２番手が相手なら互角以上にやれる。勢いに乗り連勝期待。登坂力上位で通るカンシャノココロが相手も、障害次第ではソウクンボーイ、マツカゼウンカイも勝ち負けに加われる。あと、アアモンドヒューマ、ノエルブランは展開の助けがあれば圏内進出が可能。

　(７)キンメダルは前走ハナから走って、先頭で２障害へ。障害ひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと久々に持ち味であるスピードと登坂力を生かした走りができた。今回はオープンとの混合戦となるが、２番手が相手なら互角以上にやれる。勢いにも乗っており、連勝が狙える。

　(６)カンシャノココロは昇級と基礎重量、賞金ハンデの増加にともない前走から25キロ加増されて735キロになるが、障害に関しては自信を持っているだけに、一気の増量にも克服可能。昇級戦でも、Ａ１クラスとの混合戦となるここでは力上位。勝ち負け期待。

　(２)ソウクンボーイは前走障害をふた腰でまとめて直線追い上げ２着と上々の内容。障害スムーズなら前走くらい走れる力を持っている。今開催から基礎重量が増加されるだけに、前走のようにしっかりとした腰が入るかがポイント。早めに降ろせば好勝負可能。

　(８)マツカゼウンカイは道中から詰めて行った前走は障害で止まってからの腰の入りが今ひとつで７着。今回は730キロとなるが、前々走で同斤量をひと腰でまとめているように、息さえ入れば対応しても不思議はない。注意したい。

　(５)アアモンドヒューマは息を入れて追走しているとはいえ、課題の障害はひと腰と結果ほど内容は悪くない。終いは確実に脚を使える馬だし、展開が向くようなら一発十分。

　(３)ノエルブランはオープンとの混合戦で相手が強化されるここでも登坂力は上位。あとは終いの踏ん張り次第。降りてから我慢できれば前残りのチャンスもある。