Odds Park 競馬

　崩れていた障害が良化し完全復調したアアモンドグンシン。限定戦となるここでは実力、実績ともに上位。デキも良く、首位期待。好内容続けるキタノユウジロウが相手も、終い踏ん張ればコウシュハレガシーも勝ち負けに加われる。軽量ミノルシンザン、障害巧者オレワチャンピオンに注意。

　(２)アアモンドグンシンは自己条件の前走は前々走で膝を折って手間取った障害に重点を置いた走り。ひと腰でまとめていたし、結果は３着も、上々のレースぶり。崩れていた障害も良化して完全に復調した。昨年度の２冠馬で４歳限定なら実力、実績ともに上位。久々の重賞制覇が期待できる。

　(１)キタノユウジロウは昇級戦で相手強化、斤量増加と厳しい条件が揃っていた前走でも３着と差のない走りができていたし、上々の内容。この馬一頭だけ10キロのハンデを背負い、斤量面で厳しい立場だが、デキのいい今なら克服できる。首位争い可能。

　(５)コウシュハレガシーは昨年度三冠レースですべて３着と上位争いしていただけに、世代限定となるここなら互角にやれる。障害巧者で増量にも不安はないし、終い踏ん張れれば勝ち負けに加われる。

　(３)ミノルシンザンは取消明けで端コースと厳しい条件が重なった前走は障害で止まったが、三腰でまとめて２着と崩れなかったのは地力強化の証明。ひと叩きされて体調の方は上昇しているし、上積みが見込める。４歳限定でも、上の馬と最大で40キロ差ある710キロなら見劣ることはない。

　(４)オレワチャンピオンはこの組み合わせなら前で流れに乗れる。障害は安定している馬だけに、斤量が増加されるここでも崩れることはない。デキ良く、ひと押し利けば圏内進出が可能。