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2019年9月14日 ジャパンネット銀行杯 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第10レース 内容安定しているアースパワーに期待
生駒 有輝夫
切れる脚を使えないアースパワーにとって少しでも時計がかかるのは好材料。デキも良く、今回の条件なら首位争い可能。前走の勝ちっぷり良かったホクトシンバ、障害巧者オールラウンダーが相手も、力を考えればマツノタイガーにもチャンスがある。あと、ミノルシンザン、フウジンライデンに注意。
(8)アースパワーは前走5着も、切れる脚を持っていないこの馬には時計が速くなっただけに、仕方のない結果。障害はひと腰とレースぶりは悪くなかった。今回は特別条件で斤量が増加される。勝ち時計も2分を切ることはないだろうし、持ち前の登坂力と持久力を生かせる。デキも良く、首位争い期待。
(6)ホクトシンバは平場に戻った前走は苦労していた障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容のレースで完勝と言える。今回は特別条件で斤量が増加されるだけに、障害がカギ。力は持っているし、前走のようにひと腰でまとめれば勝ち負け可能。
(7)オールラウンダーは上のクラスとの混合戦の前走は同型が揃っていたこともあり、スムーズな走りができなかった。今回は自己条件での一戦。この組み合わせならスンナリと先行できるし、持ち前の登坂力で勝負可能。降りてから我慢できれば前残りが狙える。
(3)マツノタイガーは良績を残せていない特別戦となるが、地力強化が目立つ今なら克服が可能。勝ち負けできる組み合わせだし、軽くは扱えない。
(9)ミノルシンザンは基礎重量と賞金ハンデの増加にともなって685キロとなるが、障害が良化した今なら対応できる。素軽い動きを見せており、取消明けでもデキに関して不安はない。
(1)フウジンライデンは障害にムラが残るだけに、斤量増はプラスとは言えないが、息を入れて行ければ対応しても不思議はない。終いは確実に脚を使える馬。障害を早目に降ろせれば圏内進出可能。
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