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2019年9月11日   笠松競馬場開設85周年記念特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第12レース   レース巧者 ヤマニンフレッチェ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

kasamatu06.jpg 馬券の軸としてならヤマニンフレッチェに安心感。距離、展開不問で、ここでも好勝負してくれるだろう。最も気をつけなければならないのはティーポイズン。元中央準オープン馬だけに、あの走りが本当だとしたらまだいけるはずなので。名古屋シチテンハッキも2戦2勝の笠松ならだし、ハーリーバーリーもこの距離なら。パキラパワーもまだ上積みがあるはず。

 ヤマニンフレッチェは2走前に条件的なメドをつけているし、距離もC-1特別で勝ち負け。レースもうまく、このメンバーなら。「この時季の大型馬だから万全とは言えないが、競馬に行けば相手なりに動ける馬。立ち回りひとつでチャンスはあるんじゃないかな」。

 ティーポイズンは転厩初戦を快勝し、ガラリ一変を具現化。中央では準オープンを走っていた馬である。あれが本当ならまだいけるはず。「この年になるとひとレースごとに集中させた方がいいと思ってじっくり調整。前回よりは乗れているし、この辺りの条件なら遜色ないはず」。

 シチテンハッキは馬券を外したのは3走前の4着だけだし、笠松出張は2戦2勝だ。この距離でも、B-1特別でも。「前走は早め先頭からあと一歩という内容でした。この馬なりに順調にきていますし、好相性の笠松でもうひと押しが利けばですね」。

 ハーリーバーリーは1400mで久々に、そしてB-1特別で初めての馬券絡み。得意の1600mでこの顔ぶれなら前走以上を期待したくなる。「前走は相性ひと息の距離。しかもあの馬場であそこまで変わるとはビックリでしたね。鞍上と手も合うようだし、1600mであらためて」。

 パキラパワーは前走を見ると2走前は落馬後の一戦ということか。4走前にはイメージ一新の9馬身差快勝。あれだけ走れればここでも!? 「ナンボか上向いているが、掛かりが遅くて器用なレース運びができない。時計差のないメンバーだが、展開次第になりそうだよ」。

おすすめ買い目

馬単 4→5 5→4 4→2 2→4 5→2 2→5 4→3 4→8

 

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