Odds Park 競馬

　本日のメインは、古馬ダートによるマイル重賞「青藍賞」（Ｍ２、オープン、左回り、ダート１６００ｍ）。この競走はマイルＣＳ南部杯のトライアル（１着馬に優先出走権）及びＪＢＣクラシック、ＪＢＣスプリント指定（優勝馬が選定指標対象）です。実力どころが勢揃いとなり上位伯仲。本命に推すのは、みちのく大賞典をレコード勝ちで逃げ切った(６)ハドソンホーネット、本来はマイルのほうが実績あり仕上がりの良さから注目したい。相手にはシアンモア記念を制した(10)ロジストーム。休み明けの前走は斤量を背負いながらも強く、上積み必至。ここで一番の実力馬(２)エンパイアペガサスは夏場の休養がどうでるか、距離実績もあるものの2000ｍくらいがベストで単穴評価まで。今シーズン走り充実の(５)ダイチラディウス、前走圧勝(１)グランユニヴェールも好調だけに虎視眈々。

　◎　(６)ハドソンホーネット…再転入戦のあすなろ賞勝ちも強かったが、それ以上にみちのく大賞典は圧巻のレコード更新。放牧帰りでも、仕上げに狂いはない。

　○　(10)ロジストーム…前走は休み明けで斤量58kgも問題にせず、難なく突破。赤松杯、シアンモア記念を連勝飾った春の成績からも１６００ｍはベスト。

　▲　(２)エンパイアペガサス…みちのく大賞典は３連覇を逃したが、地方重賞13勝の実績は一枚上の存在だ。立て直しを図り、いよいよ始動。力でねじ伏せるか。

　△　(５)ダイチラディウス…今季Ｂ級スタートでも崩れなくＡ級入り。すずらん賞を６馬身差の圧勝と勢いに乗る。強烈な瞬発力が武器で、この相手でも注目。

　△　(１)グランユニヴェール…恵まれた相手関係となった前走が10馬身差の楽勝と調子の良さハッキリ。あすなろ賞３着の成績から見劣りはなく、マーク必要に。