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2019年7月10日 白鳥座(はくちょうざ)特別B1サラ系一般 定量 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第12レース 条件そろった シンゼンムサシ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
2走前は勝ち馬を褒めるべき。1400mは相手の土俵でもあった。この距離ならシンゼンムサシが存分に力を発揮しそうだ。相手は堅実味が光るメイショウカラタチが筆頭で、その次が前回のB-1特別を勝っているベルリラ。降級キングジュエリー、アネッロドーロが割って入れば妙味も出てくるのだが…。
シンゼンムサシはそういう相手だったとはいえ前走は強かった。中央1勝は阪神1800mのスーパー未勝利。距離は望むところだろう。「距離延長は何とも言えませんが、体調は変わらずきています。前が楽をするような展開にならなければ」。
メイショウカラタチは11走連続連対中。2着の方が多いが、崩れない走りを評価すべき。入着までだが中央時に距離経験は豊富なので。「ゆったりと追走して末脚に懸ければ確実性があるし、1800mもこなせる。勝ち負けとなると相手次第だが、そこそこにはまとめると思う」。
ベルリラはC級での過程から半信半疑だったが、初挑戦でB-1特別を快勝。C-1特別での走りからこの距離でもといったところはある。「一連の出来はあるし、1800mも4着があるから問題ないはず。波に乗っているときでもあるし、そこそこにやれないものかと思っている」。
キングジュエリーはブランク明けは4、5着。3走目でといきたいがいずれも勝ち負けに遠く…。ただ、休み前にはA-2勝ちがあって実績上位だけに、そろそろ? 「まだシャンとしませんし、良化途上の段階ですからね。現状維持程度でしょう」。
アネッロドーロは昨秋の昇級当初はA級平場で馬券になり、3組の特別で善戦していた。そのころを思い出せば…。追い切りは動いたので。「体調を崩しかけたので息を入れたが、追い切りの動きはよく、仕上がりは順調。とはいえ楽な相手ではない。展開が向かないとね」。
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