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2019年5月30日   向暑特別A2 4歳以上サラ系4歳以上 定量 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   ドウカンヤマがA2連勝を狙う
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 川口将平"

sonoda08.jpg 木曜日のメインはA2の1230m。ここは前走勝ったドウカンヤマが中心の存在になる。JRA成績から短い距離が合っている印象でスピードが抜けている。既に負かした馬も多くメンバーにも恵まれたか。勝って同条件で連勝を目指したい。タラニスは3走前ドウカンヤマに勝っている。今回は初めての1230mがどうかだけ、外枠からハナを切って行ければ何とか抵抗できないか。マルメロは前走出遅れて流れに乗れなかったので度外視できる。能力的にはA2でも通用するはず、クラス2走目で巻き返しを期待したい。スクワールは人気薄ながら2着と好走、ひとつキッカケにならないか。A2で勝ち鞍もあるだけに上位争いになってもおかしくない。マコトパパヴェロも3着と好走してA2でも十分やれそう。前で運んだ時はしぶとさを発揮する。

ドウカンヤマ 初戦は3着にまとめて力は示したが、終始外を回る展開が響いた格好になった。対する前走は内枠が当たってロスのない走り、直線はシッカリと抜け出した。JRA成績からも1230mが合っている印象。今回は負かした馬が多いし、大型馬だけに斤量1キロ増も問題ないだろう。ここもスンナリと好位に付ければA2連勝のシーンが見えてくる。

タラニス 移籍初戦から3連勝をマーク、3走前はドウカンヤマに勝っている点は強調できる。前走は勝ち馬が強かっただけ、時計は1分29秒で優秀と言えるもの。今回は初めての1230mをうまく克服できるかがカギだが、先行力があるから対応できないか。ドウカンヤマに勝つには前で競馬をしたいところ。外枠からスムーズに運んで粘り込みを狙いたい。

マルメロ 前走はしんがり負けと案外な結果、スタート出遅れて流れに乗れなかった。それ以前は堅実に走れていたし、1230mもシッカリと対応している。2走前勝った時みたいに勝負所から上がって行けるか、仕切り直しの1戦。

スクワール 前走は最低人気ながらもお終い詰めて2着と好走、初の1230mが良い方に出たのだろうか。以前にA2勝ちがあるだけに、前回を浮上のキッカケにして行きたいところ。石堂J連続のコンビでまた上位争いに加わる。

×マコトパパヴェロ こちらも人気薄でも3着と好走、馬券圏内に突入でA2でも十分やれそうな感じ。後方からになった2走前以外は掲示板を外していない。1230mも勝ち鞍があるから問題ないだろう、先行策から粘り込みを警戒。

おすすめ買い目

馬単 6→12 6→3 6→10 6→11 12→6 3→6 10→6

 

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