Odds Park 競馬

　本日のメインは、下級クラスによる芝の短距離特別「新緑賞」（Ｃ１級、左回り、芝１０００ｍ）。盛岡の芝で連対実績ある馬がおらず、ちょっと難解。ダートの短距離路線で今季４勝のユトリチャンはＪＲＡ時代に芝で勝利あり、このクラスならば中心でいいか。やはりＪＲＡ時代の芝実績からはフリームーヴメントも外せぬところ。初芝でもシュヴァルミニョンは短距離適性が十分。調子の良さでナルノステファニーも押さえておきたい。芝でスピード通用ならマジョリティーの一発。

　◎　④ユトリチャン…今季は大幅な降級で７戦６連対。ＪＲＡ時は芝の短距離戦に実績あり、昨季の盛岡芝１０００ｍ重賞を先行したスピードが魅力に。

　○　②フリームーヴメント…前走２着に巻き返して調子落ちなし。ＪＲＡ時に５００万クラスの芝短距離戦で３着あり、地力上位は明白。強気に狙ってみたい。

　▲　⑦シュヴァルミニョン…短距離適性の高さを見せた前々走の８５０ｍ３着。73戦目で挑む芝コースだが、オウケンブルースリ産駒なら問題もないか。流れ込みを警戒したい。

　△　⑧ナルノステファニー…前走の２着は調子の良さと、短距離適性を証明するもの。左回りの経験は５走前に３着あり、ディープブリランテ産駒は芝が合う。

　△　⑤マジョリティー　持ち味のスピードを生かして水沢８５０ｍを２、４着と見どころ。初芝になるが、むしろ父産駒なら芝の方が合う。新たな一面にも。