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2019年4月26日 花水木特別C1 (イ)サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第11レース 平成最後の笠松けいばはC1特別V3で締める!?
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
5走前からピリッとしだしたヤマニンフレッチェ。4走前は包まれ通しで前が開かず脚を余したもの。好位から難なく抜け出している。前走で距離も克服したし、ここも再現を期待。特別で2着のあるピースラヴィングとカレンスレイ、1組⑤⑤⑨③着のゴッドミラクルが次位。これらがモタつけばビーコンファイヤーが浮上。
ヤマニンフレッチェは4走前は前が開かず脚を余した敗戦で、力発揮ならご覧の通り。距離は気にならないし、基本、競馬もうまいので。「前2走を見ても自分のスタイルに持ち込めば力は圧倒的。馬の状態は安定しているし、もうひと押し期待したくなるね」。
ピースラヴィングは2走前にこの条件で2着。芝だが中央未勝利であわやの競馬をしただけはありそうだ。時計的にも優位感。「当地ではまだ底を見せていないからね。2走前に後塵を浴びた馬はいるが、立ち回りひとつでチャンスはあるんじゃないかな」。
カレンスレイは3月8日戦の逃げて2着は評価していい。軽快な先行力が持ち味。ここも前々で立ち回って逃げ込み、流れ込みを図る。「調教の感触としては前走の方が良かったですが、悪くはないですよ。距離の長短も問いませんし、鞍上がうまく導いてくれると思います」。
ゴッドミラクルは4走前は内枠で押し出されたぶんだろう。差しに回れば格好はつける。特別ではもうひと息だが、またまたすかさず上がってきたのなら。「馬の状態も上がっているし、瞬発力勝負ならこの相手でもヒケは取らないつもり。うまく脚をためられればそれなりの競馬はできると思う」。
ビーコンファイヤーは3走前にこの条件で大敗しているが、ここ2戦で経験は積んだし、今度はもう少しやれていいはず。「徐々に上向き傾向だけど、今回も楽な相手関係ではなさそう。外なら砂をかぶる心配もないが、距離がネックになるかもしれないね」。
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