おすすめ注目レース

2019年4月23日   第9回 コスモバルク記念 (門別競馬)  

門別競馬   第10レース   王者スーパーステションが同一重賞2連覇へ
對馬 大樹

【結論】
 昨年の年度代表馬スーパーステションが同一重賞2連覇を目指して登場。昨年は重賞6連勝と圧倒的な強さで存在感をアピール。東京大賞典でのパフォーマンスも高く評価できるし、今年は更なる躍進が期待される。順調に今年緒戦を迎えたここはV有望。焦点は2着争い。昨年のこのレース2着馬で、門別1800メートルでは10割連対のドラゴンエアルが相手候補筆頭だが、オフ期間に立て直し復活を目指すオヤコダカ、一昨年の道営記念馬ステージインパクトも仕上がり良く上位圏内。この距離でもやれるサトノプリンシパルも展開次第で連対圏。

【詳細解説】
 スーパーステションは昨年のホッカイドウ競馬で重賞6連勝。大一番の道営記念では、2着に6馬身差をつけての圧倒的な勝利で、見事2018年の年度代表馬(3歳以上)に選出された。東京大賞典でもJRAのGIホース相手に大健闘するなど、更にパワーアップした姿を披露。まだ5歳で成長が見込めるし、今年は昨年以上のパフォーマンスを期待したい。まずは地元での今年緒戦。絶対の自信を持っている1800メートル戦なら不安はないはず。コスモバルク記念2連覇で好発進を切る。

 ドラゴンエアルは昨年道営の重賞では4戦して②②②③着。スーパーステションの前にいずれも涙を呑んだが、同馬もマキューリーCでJRAの強敵相手に4着に来たように実力は間違いなく全国レベルだ。スタミナ豊富で今の力の要る門別の馬場も同馬には合うはず。1800メートルも得意としており、相手の筆頭はコレ。

 オヤコダカは足元の不安もあって、昨年は思うような活躍ができなかったが、一昨年は古馬重賞で大活躍したように、復活すれば、まだまだやれる馬。冬期間にしっかり立て直され昨年以上のデキ。相手強いが本来の力を発揮できればチャンスがあっていい。

 ステージインパクトは一昨年の道営記念馬だが、1800メートルで6勝をマークしているように、今回の距離の方が十分動けるはず。3月下旬から時計を出して、ここまで調整も順調。立ち回り次第で上位の一角も可能。

 サトノプリンシパルは道営では短距離を中心に活躍しているが、中央では1800メートルで良績を残しており、この距離が向かないことはないはず。昨春よりも稽古は動いているし、デキは良好。連下で押さえたい。

おすすめ買い目

馬単 4→5 4→3 4→7 4→6

 

※門別競馬は、ジャパンネット銀行会員・市中銀行会員のみ投票できます。

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬