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2019年4月18日   第24回大日本プロレスカップB1 4歳以上特別サラ系4歳以上 定量 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   1400m戦でアンリキャトル改めて
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋"

sonoda06.jpg今回の本命はアンリキャトル。前走の1230m戦では出遅れに加え、勝負どころで前が詰まってしまいブレーキが掛かってしまうというチグハグな内容だった。発馬に不安定な部分は残るが、2走前の1400m戦では雨馬場で致命的な出遅れがありながらもメンバー最速の上がりで勝ち馬から0秒5差の4着。良馬場が見込める今回なら。メイショウナガマサは現級1400mで3戦して2着2回。唯一崩れた2走前は中間攻め強化が裏目に出てしまったことが原因。条件的には煮詰まっている。現級勝ちのあるイチネンサンクミ、前走で現級にメドを立てたキール、好枠引き当てたロータスガーデンも差の無いところ。

アンリキャトル…前走は出遅れもあったが、そこから置かれる形になっていた点を見ると1230m戦の流れは同馬にとって忙しすぎたようにも感じられた。以前のような抜け出しのタイミングで遊んでしまう面も最近は解消されてきており、ここもスムーズな競馬さえできれば。

メイショウナガマサ…2走前は終始反応しないまま終わっていたが、陣営のお話では、中間の攻め強化が裏目に出てしまったとのこと。その言葉通り、馬なり追い切りで仕上げた前走は2着と反撃。同じパターンで臨む今回も要注意だ。

イチネンサンクミ…1月の連勝後から足踏み状態の結果だが、2走前は内の深い砂を避けて終始大外回りの形、前走は先行有利な馬場と近走敗因はハッキリしている。ひとつ展開が噛み合えば一気に抜き抜けも。

キール…なかなか決め切れない状態が続いていたが、2走前で久々の勝利。続く昇級初戦だった前走も圧倒的1番人気の連勝馬に果敢に勝負を挑んでの3着。以前の甘さも徐々に解消されてきたように感じる。

ロータスガーデン…ペースアップで置かれてしまう面は残るが、内々を立ち回る競馬ならその面もカバーできるタイプ。そこから考えても今回の内枠は好材料。当日太め残りにさえ出なければ上位進出も。

おすすめ買い目

馬単 9→10 10→9 9→4 4→9 9→12 12→9 9→2

 

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