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2019年3月 7日   おいでんせぇ岡山!ももたろう杯A1 4歳以上特別サラ系4歳以上 別定 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   自分の形貫きショウサンルヴィア反撃
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋"

sonoda05.jpg今回の本命はショウサンルヴィア。元々の引っ掛かりやすさから下位条件では窮屈な走りになることが多かったのだが、OP昇級後からは速い流れが却って合ったようで、非常にスムーズな競馬ができている。前走の園田ウインターカップは久々に崩れたが、前半のスローペースに付き合いすぎたことでリズムを崩してしまった印象。強力な先行馬不在のここなら即反撃可能だろう。その前走で先着していたのがハタノキセキアールプロセスの2頭。ともにスタート直後に進路をカットされる場面があり、こちらも決してスムーズな競馬はできていなかった。立ち回りひとつでチャンス十分。ほかでは、末脚確かなラミアカーサ、当日馬体減ならタガノブルグも一考。

ショウサンルヴィア…前走は先行馬2頭に素早くペースを落とされてしまい、その影響で折り合いが付かなくなってしまいチグハグな競馬に。その点、今回は少頭数立て、同型馬も少なくなりスムーズな競馬運びができそうな状況。反撃に期待したい。

ハタノキセキ…元々一瞬しか切れる脚が使えないタイプなので、前走みたいに落ち着いた展開で早めから動かざるを得ない形になってしまうと直線も甘くなってしまう。今回の内枠を利して好位でタメを作る競馬ができれば。

アールプロセス…太め残りが解消されていない点に課題は残すが、前走に関してはスタート直後に進路をカットされたことも最後まで響いた印象。たとえ今回太め残りでも道中スムーズな競馬さえできれば。

ラミアカーサ…自ら動いて行けるような器用さは無いものの、近走は直線確実に脚が使えており、近5走で見ても崩れたのは極端にペースが落ち着いた3走前のみ。淀みない展開にさえなれば再度浮上も。

タガノブルグ…過去の実績から考えると前走内容には正直物足りなさを感じたが、当時は馬体もプラス21キロと余裕残しの体付きでもあった。中間乗り込み量を増やしたここは改めて。

おすすめ買い目

馬単 7→1 1→7 7→6 6→7 7→4 7→8

 

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