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一線級は17日の飛燕賞へ。ここは空き家の優勝戦になった。若駒賞3着、花吹雪賞5着のモリデンベーが優勝狙える。前走この距離4着浮上のニチウォもメンバー的に再度浮上狙える。カシノサツキ・ダイリンフェローの先行力も軽視できないところ。スターオブレビューのひと差しもここなら警戒必要になる。ミランバの外枠変身を穴に一考。

◎モリデンベーはひと癖あるタイプで揉まれ弱さもあるが、スムーズなら力出せるし、力通りならここは勝てる。

○ニチウォは前走が山本聡騎手でひと差し見せた。相手緩和の構成になるし、前走同様の走りができるとここも浮上。

▲カシノサツキは前走が逃げて粘り見せた。今回も逃げ可能な構成だから、自己ペースで行けると前残りの狙いある。

△ダイリンフェローは前走が2番手で物足りない結果だが、まだ見限れない。今回は相手緩和になるし、ペース次第では。

注スターオブレビューは2走前がひと差し見せているから、今回のメンバーなら軽視もできない。ここも展開次第で。

穴ミランバは揉まれ弱さがあり、外枠が合う。決め手不足に違いはないが、このメンバーなら流れ込みを穴に。