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2019年2月 6日   山口シネマ賞A1A2 4歳以上特別サラ系4歳以上 別定 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   追い切り快走インディウムが格の違いを見せつける!
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中村 龍海"

sonoda07.jpgA1格付け馬は4頭のみで、斤量差を考えればA2在籍の好調馬にも十分出番が望める一戦。ただその中でも実績や時計面で一枚抜けているのはインディウム。前走先着を許した一線級が不在となった上、この中間は好調教連発と仕上がり面も万全。再度重賞戦線へ乗るためにもここは負けられない。ヨウチエンコースは使い込む毎に気性面の脆さが出ていたが、一度休養を挟んだことで現状はストレートに力を発揮できる状態。A2在籍馬とはいえ潜在能力はここでもヒケを取らない。ワンショットキラーは前走着外も、上がり3ハロンはメンバー中2位。発馬五分なら一変可能。内枠なら相手なりにまとめるトウケイアロー、この距離堅実エイシンヒート、園田好相性プリティクイーンもそう差はない。

インディウム…前走は終始外を回らされタメが利かなかった上、先着を許した二頭は短距離オープンのスペシャリスト。その二頭が不在となれば必然的に順番が回ってくる。加えて当初は他場重賞も視野に入れての調整で、仕上がりに関してもまさに万全と言えるもの。よほど折り合いを欠くことさえなければ勝ち負け。

ヨウチエンコース…休養前はA2級でまったく振るわなかったが、これはレースを使う毎に折り合い難や揉まれ弱さが増していったため。前走を見る限りでは現状そのような面は出ておらず、素直に力を出せればA級でも十分太刀打ちできる馬。前走の走破時計から図ればA1馬相手でもそこまで差はない。

ワンショットキラー…移籍初戦は結果こそ7着も、上がり3ハロンは勝ち馬に次ぐ優秀なラップを計時。編入条件的に未知な部分はあったが、これだけの上がりを使えれば兵庫A1級にも十分対応できる。特に今の差しが決まりやすい馬場は絶好で、発馬五分で流れに乗れさえすれば一気に浮上可。

トウケイアロー…入着を外した前走と8走前はいずれも外枠。道中タメを作って終いのひと脚を生かす競馬がベストで、外枠発走で外を回されると末の伸びが鈍ってしまう。今の馬場は内が伸びにくいため少し評価は割り引いたが、本馬にとっては外→内枠変わりは好都合。

エイシンヒート…1230メートル戦はすべて4着内にまとめており、近2走はいずれも2着馬とコンマ1秒差。この距離なら終いの寄せは確実で、A1馬相手でも流れひとつで台頭可能。

プリティクイーン…最終追い切りでは終いを要したが、全3勝のうち2勝は園田の交流戦で挙げており、コース適性自体は証明済み。勝利時同様に好位インからソツなく運べればA1馬相手でも出番が望める。

おすすめ買い目

馬単 9→6 6→9 9→4 4→9 9→3 9→1 9→7

 

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