Odds Park 競馬

火曜日のメインはＡ１の1230ｍ。８頭と少頭数になったが、スピード自慢が揃った１戦。本命はナチュラリー。前走はハイペースの流れに巻き込まれてお終い失速、それでも３着を確保した点を評価したい。自分のペースで運んで即巻き返しを狙う。ハタノキセキは勝ち馬との斤量差が響いた感じだが、スンナリと先行して内容は良かった。1230ｍに距離短縮も問題なくお終い逆転を目指したい。インディウムは展開がハマってお終い伸びる。久々の勝利を挙げた。ダービー馬だけに実績は申し分ない、ここも勝って復活を印象付けたい。トウケイアローはＡ１で安定勢力、久々の下原コンビでもうワンパンチが出ないか。ドリームコンサートやアサクサセーラも実績は十分だが、まだ本来の走りが出来ていない。何かキッカケを掴みたいところ。

◎ナチュラリー　前走はブレイヴコールとの激しいテンの争いに。結局ハナは取り切れず厳しい展開になってしまった。それでも大きくは崩れず３着を守ったのは評価できる。この中間もシッカリと追い切りをこなしてデキ落ちはないと判断して良いだろう。この相手なら前回みたいな流れにはならないはず、自分の競馬に徹して即巻き返しを期待したいところ。

○ハタノキセキ　前走は３番手から前を捕らえに行くも惜しい２着、勝ち馬ショウサンルヴィアとの斤量６キロ差が響いたようだ。３走前の重賞を除けば大崩れなく安定して走れている。先行力があるから1230ｍになっても問題ないし、斤量が１キロ戻るのも好材料。ナチュラリーを好位から追走できれば絶好の流れになりそう、叩き合いに持ち込んで逆転を狙う。

▲インディウム　ナチュラリーとブレイヴコールがやり合う後ろの３番手からの競馬。２頭が苦しくなったところでお終いスパート、直線の伸び脚は目立った。休み明けでどうかと思われたが、さすがはダービー馬という能力は示した。ただ展開が向いた感じは否めないところ。ここも連勝となれば本調子を取り戻したと言い切れる。真価を問われる１戦になる。

△トウケイアロー　インディウムと同じようにお終い上昇して２着。どんな位置からでも競馬ができるのは強味。堅実に走ってＡ１でも安定勢力の１頭。勝つにはワンパンチ欲しいところに久々に下原コンビ、新味を引き出せれば。