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2019年1月 3日 天馬賞 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第10レース 地力強化が目立つミノルシャープの首位期待
生駒 有輝夫
オープン一線級相手にも差のない走りを続けるミノルシャープ。地力強化が目立つし、世代限定戦となるここなら力上位。増量にも不安なく、首位が狙える。安定した走りを続けるメジロゴーリキが相手も、障害良化したジェイワンも無視できない。スムーズならマツカゼウンカイ、ゴールデンフウジンも圏内進出可能。
ミノルシャープは500キロ定量初挑戦となった前走は2着も、ハナから走りスムーズに流れに乗れていたし、上々のレースぶり。今回は重賞で前走から増量されて760キロになるが、息を入れて追走できれば不安のない荷物。オープン一線級相手にも差のない走りを続けているし、世代限定戦となるここでは力上位。今季重賞2勝目に期待。
メジロゴーリキは勝ち切れないが、障害は常にひと腰と安定感抜群。重賞で斤量が増加されるのは登坂力で勝負したいこの馬にとってはプラス。この世代のダービー馬で世代限定なら互角以上にやれる。終い踏ん張ることができれば押し切り可能。
ジェイワンは基礎重量が増加された前走は障害で止まったが、二の腰を入れてふた腰。結果3着も、内容は良かった。腰の入りが安定している今なら760キロにも対応可能。無視できない。
マツカゼウンカイはテンに置かれる面が解消されて、安定して力を発揮できるようになった。前々走で崩れた障害を前走ひと腰でまとめていたし、760キロも克服できるはず。限定戦なら上位争いに加われる力を持っている馬。注意したい。
ゴールデンフウジンは重賞で斤量が増加されているだけに、障害がポイント。柏林賞で2着と好走しているように、力は見劣らない。決め脚上位で障害次第では一発十分。
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