Odds Park 競馬

　近走ひと息の結果が続くキサラキクだが、牝馬限定戦なら実力、実績ともに上位。障害さえ早目に降ろせば首位が狙える。連勝中と絶好調メヂカラにもチャンス十分。軽馬場巧者タイキン、ナカゼンガキタも無視できない。久々も仕上がり良好なアアモンドセブンに注意。

　キサラキクは障害で手間取るレースが続いているだけに、前走から10キロとはいえ、荷物が軽くなるのは好材料。牝馬限定戦なら実力、実績ともに上位の存在。障害を早目に降ろせれば首位が狙える。

　メヂカラは４歳以上の牝馬限定戦で相手が一気に強化されているが、今のデキと勢いを考えればこの中に入っても互角にやれる。700キロなら障害への不安はないし、勝ち負け可能。

　タイキンはキレで勝負したいだけに、脚抜きのいい馬場で走れるかがカギ。持ち味を生かせるようならこの条件でも差のない走りが可能。

　ナカゼンガキタは牝馬限定戦で実績上位馬が相手となるが、力をつけた今ならヒケを取らない走りが可能。息を入れて追走できれば700キロも克服できる。注意したい。

　アアモンドセブンはここへ向けて間隔を開け、調整されているし、仕上がりは良好。昨年度のヒロインズカップ２着馬で牝馬限定戦なら互角以上にやれる。