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2018年10月14日   ナナカマド賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   仕上がり良好なギンノダイマオーに注目
生駒 有輝夫

banei15.jpg 久々となるギンノダイマオーだが、ここ目標に調整されており、仕上がりは万全。増量にも対応できるし、力を考えれば首位可能。ペース慣れ見込めるカツヒーローが相手も、スムーズに流れに乗ればヒメトラクイーンも差はない。力上位で通るメムロボブサップはハンデ克服がカギ。障害巧者インビクタ、勢いに乗るサクラユウシュンに注意。

 ギンノダイマオーは約2カ月ぶりとなるが、ここを目標に調整されており、仕上がりに関しては不安のない状態。障害は安定しているだけに、一気の斤量増加にも対応が可能。力量上位で首位が期待できる。

 カツヒーローはA1クラスの前走でも3着と好走していたように、重賞で相手が強化されるここでも通用する力は持っている。徐々にペース慣れも見込めるし、流れが向けば一発十分。

 ヒメトラクイーンは近2走ともに差し届かずの2着も、障害はひと腰と内容は悪くない。テンに置かれる面があるだけに、スムーズに流れに乗れるかがポイント。牡馬相手でも力で見劣ることはない。追走で手間取らなければ勝ち負け可能。

 メムロボブサップは2歳牡馬限定戦となった前走は障害をひと腰でまとめ余裕を持って直線抜け出し、完勝。これまで6戦して4勝2着2回と完璧な成績を残している。あとは10キロ背負うハンデを克服できるかがカギ。

 インビクタは④⑤着と勝ち負けに加われていないが、障害はひと腰でまとめてトップ抜けと上々の内容。障害は安定しており、重賞で斤量が増加されるここでも崩れる心配はない。終い踏ん張れれば前残りが狙える。

 サクラユウシュンは得意としている軽馬場だったとはいえ、牡馬相手の前走でも障害をひと腰でまとめて直線抜け出し快勝。あの勝ちっぷりならここでもヒケを取らない。気性が成長した今なら斤量増加にも対応できそうだし、条件は厳しくなるが、注意したい。

おすすめ買い目

馬単 6→5 6→4 6→2 6→7 6→1

 

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