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2018年10月11日   丹波焼特別A2 3歳以上サラ系3歳以上 定量 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   上がり目十分ナイキフェイムが現級上位の力を見せつける。
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中村龍海"

sonoda06.jpg各馬ほとんど力差を感じないメンバー構成。それなら攻略のカギは展開面にあると見て、先行利が見込めるナイキフェイムを中心視。前走はダメージケアで軽め調整になりながらも3着。順調度で勝る今回はさらに走りの質が上がるはず。同じく展開利が見込めるのがタガノカムイ。距離延長に加えて叩き2走目なら前半の行き振りが大きく変わる。エイシンタルトゥの前走は前が壁になり消化不良。地力は現級でも十分通用するだけに改めて。当日の落ち着きがカギも短い距離なら古馬と渡り合えるトゥリパ、苦手の夏場を越え復調ムードにあるトウショウチャート、能検内容及第点のアフターミーも侮れない。

ナイキフェイム…前走は間隔が開き調整自体も軽めだったが、終わってみれば3着好走と、改めて現級上位の力を示した。まだ絶好調時の雰囲気までは達しないにせよ、前走と比較すれば今回の方が頗る順調。上積みが見込める上に先行タイプが少なく展開利も多大となればチャンス十分。

タガノカムイ…中央在籍時の好走のほとんどは先行策だっただけに、前走は位置取りで後手に回ったことが大きな敗因。ひと叩きされグンと素軽さが増した追い切り内容通りならレースでの行き振りも変わるはずで、距離延長効果も加味すればベストの先行策から力を出し切れるはず。

エイシンタルトゥ…昇級初戦は6着に終わったが、勝負どころから前が壁になり脚を余す格好に。度々集中力を欠きながらも常に好走を続けていた2走前以前の走りからすれば、能力的な伸び代はまだまだ見込める馬。現級通用の力は備えているはずで、スムーズな競馬で改めて。

トゥリパ…4走前には中距離重賞を制しているが、見せ場十分だった2走前1230メートル戦の走りからすれば本質的には短い距離の方が合う。全兄のブレイヴコールが先週に短距離戦を快勝したことから血統的な信憑性も高く、不得手な発馬さえ克服できれば好機が訪れる。

トウショウチャート…元々暑い時期が苦手な馬で、前走はその点が如実に出てしまった印象。その前走から比べれば中間気配は明らかな復調を見せており、距離に枠番、主戦騎乗とすべてに条件が好転した今回は軽視不可。

アフターミー…約5ヵ月の休み明けではあるが、直前の自主能検で見せた反応と伸びは及第点。JRAダート1000万下でも大負けしていない点や地方コースでの相性の良さから、いきなり走られても驚けない。

おすすめ買い目

馬単 10→2 2→10 10→11 11→10 10→8 8→10 10→1 10→3 2→11 11→2

 

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