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2018年10月10日   第18回 サンライズカップ (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   全国レベルの器イッキトウセンに期待
対馬 大樹

monbetu02.jpg【結論】
 今年はオープンを勝っている2勝馬が5頭、3勝馬が1頭。例年以上にハイレベルなメンバーが揃ったが、本命はここまで3戦2勝、2着1回の栄冠賞馬イッキトウセン。前走のブリーダーズGJCは0秒1差の2着。3連勝こそ逃したが、内容は勝ちに等しかった。実力は間違いなく全国レベル。勝って大目標の北海道2歳優駿へ駒を進める。強敵は同厩舎のウィンターフェル。唯一の3勝馬で、門別では4戦して10割連対の活躍。まだ重賞勝ちはないが、ここで初タイトルも夢ではない。プリーダーズGJCの覇者イグナシオドーロも抜かりのない仕上げ。ここでも一、二を争う先行力の持ち主。自分の競馬に持ち込めれば2度目の重賞Vも十分。ここまで4戦2勝と潜在能力の高さで負けていないサクセッサー、重目の馬体が絞れて前走以上のデキで臨めるダイキンボシも侮れない。

【詳細解説】
 イッキトウセンは前走のブリーダーズGJCで惜しくも2着だったが、優勝馬とは0秒1差。内容は勝ちに等しかった。新馬→栄冠賞を連勝したように、今年の2歳の中では、素質、実力はともにトップクラス。今回は北海道2歳優駿の前哨戦だが、同じ1800メートルが舞台なら負けられない。

 ウィンターフェルはここへ向けての叩き台となった前走でブリーダーズGJC優勝馬に競り勝って勝利。芝に挑戦した反動もなく結果を出した。門別では4戦して10割連対。中間、更に調子を上げているし、今なら重賞初制覇も可能だろう。

 イグナシオドーロはスーパーフレッシュch競走Iの勝ち馬で、ブリーダーズGJC優勝馬。本来の調子でなかった栄冠賞こそ崩れたが、今年の2歳牡馬の中では間違いなくトップレベルの逸材。先行力もここでは一、二を争うし、今回も好勝負必至。

 サクセッサーは、スーパーフレッシュch競走IIの勝ち馬で、ウィナーズch④競走も勝っている2勝馬。デビュー戦からすべて1700メートルを使われているように中距離経験も豊富。好仕上がりのここは重賞でもチャンス。

 ダイキンボシは新馬勝ちの1勝馬だが、栄冠賞で4着に来ているように、このメンバーに入っても力で見劣ることはない。重目の前走で僅差3着。馬体が絞れて上積み必至の今回はもっとやれるはず。一発警戒。

おすすめ買い目

馬単 2→5 5→2 2→8 8→2 2→3 2→1

 

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